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「ゴキブリが嫌う家」はココが徹底されていた

2021-04-23 08:30:00 | 日記

下記の記事は東洋経済オンラインからの借用(コピー)です

まずは侵入経路や住みかを徹底捜索
当記事はマイカジスタイル(運営:花王)の提供記事です
「家の中でゴキブリに遭ってしまったら、『殺す』もしくは『追い出して他所へ行ってもらう』しかありません。家の中でゴキブリを見つけたら、新たに繁殖して増えてしまわないためにも、まずその侵入経路や住みかを徹底捜索! ゴキブリの好きな環境をなくしてゴキブリの嫌う家にし、さらに呼び込まないための対策が必要です」と藤原さん。
■遭遇現場No.1はキッチン。揚げ油やビールの空き缶に注意
冷蔵庫やレンジなど、真冬でも家電の排熱で暖かく、ゴキブリにとって年中居心地のいいキッチン。
「生ごみ処理は意識している人も多いようですが、盲点なのは空のビール缶やジュースのペットボトル。ゴキブリは、アルコールや発酵臭が大好物なので寄ってきます。ゴミの日まで、ゴミ袋を密閉しておきましょう」
また、油汚れもゴキブリの大好きな場所なんだとか。
「換気扇の中や調理台の油ハネ、電子レンジの裏の汁やホコリの溜まった場所も、こまめに掃除しておきましょう。調理家電の基盤近くなども注意が必要です」
食べかけのパンやスナック菓子を密封せず放置したり、オイルポットにフタをせず放置したり、食器を洗わずに溜めたりするのはNG。

意外にもベッドも危険箇所
人やペットの抜け毛やフケ、ホコリに含まれるダニやカビなども好んで食すゴキブリ。「ダニがいる場所にはゴキブリもセットでいる」と疑ってもいいと藤原さん。
「布団を干して、掃除機を掛けて……、とこまめに布団をケアして清潔にするのを心がけると、ダニやカビ対策だけでなく、結果的にゴキブリを寄せつけないことにつながります。万年床や放置は要注意!寝るときに布団に足を入れて、ヒャッとするかも」
さらに、ゴミはまめに捨て、シーツや枕カバー、脱いだ服など汚れものは放置しないなど、清潔な環境を保つ事も大事。
狭い場所で出会うと焦る!トイレ、風呂、洗面所
水が豊富なトイレ、風呂、洗面所は、暖房便座、残り湯、乾燥機なども、ゴキブリの恰好の住みか。これらの昼間でも暗い場所は、夜行性のゴキブリには好環境です。

ゴキブリの寄り付かない家にするポイント
●トイレマット、タオル等が湿ったままにならないようにする。
●ランドリーボックスの中に汚れものを溜めない。
●ゴミ箱の中身やトイレのエチケットボックスのゴミはマメに捨てる。
●化粧品のクリームもしっかりフタをする。
●日頃から、できる限り照明をつけて暗くしない。
●『毒餌(食毒剤)式殺虫剤』を仕掛けておく。

狭い場所なので、気に入って住み続けてしまわないよう、日頃の対策が必須です。
■出会ってしまったとき、どうする?
「家に入れない」「繁殖させない」「殺す」が基本のゴキブリ駆除法です。丸めた新聞紙やスリッパの裏で叩けるのは、よほど敏捷性の高い人。また、つぶれたゴキブリの内臓が飛び散るので、雑菌も多く衛生的にもおすすめできません。
そこで、藤原さんの実践している方法がこちら。
「ゴキブリに遭遇したら〈比較的高濃度のアルコール(消毒用エタノール)スプレー〉を噴射します。ゴキブリの敏捷な動きを封じるのに効果的で、他の食品や食器を害せず安心です。その後、ティッシュなどで捕獲、ビニール袋などに密封して廃棄すれば、中のゴキブリも見えません。すぐに揮発するので、人に害はありません。ただし、キッチンで火を使っているときには火事になるので使用不可です」
丸腰でも、逃げ先だけは見届けよう
では、家にひとりでいるとき、スプレーもない状態でゴキブリに対峙してしまった場合、どうしたら良いのでしょうか?
「何もできないと思いますが、逃げ先だけは見届けましょう。“そっち”の方向に、1匹ならず何匹か……いてもおかしくないですから、あとでその周辺の暗くて狭いところに食毒剤やトラップを仕掛けると良いというヒントになります」
肌に触れる寝具のある寝室や小さなお子さんのいる家庭では、有機リン系やピレスロイド系のエアゾール式殺虫剤は使わずおきたいもの。お手製のアルコールスプレーでかなり多くのケースをのりきれるそうです。
昨今の住宅・家電事情から、寒い冬でも弱らず、温かな家の中でむしろ遭遇しやすくなったゴキブリ。家の中で湿気や暖かさのある場所には、普段から気を配り、日頃から寄せ付けないための清潔な環境作りを心がけ、なんとかやりすごしたいですね。
(文:羽生田 由香) 



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