今日から6月ですね
6月というと水無月といいますが、梅雨時期で水が無いわけじゃないのにどうして水無月なの?と疑問に思いますね。
水無月は、水の無い月と書きますが、この無は「の」を意味する「な」であり、水無月は「水の月」になるのです。
陰暦の六月は、田んぼに水を引く月であったため、水の月=水無月といわれるようになったと考えられています。
6月ともなれば初夏の陽気。陽がさすと汗ばむ季節です。
そんな時、注意しないといけないのが、食中毒。
何を隠そう、まさに今日のお話です。
仕事から帰宅してふとキッチンを見ると、カレーが入っている圧力鍋が放置…。
今朝、冷蔵庫からカレーを出して、そのまま忘れて出かけてしまったのです。
中を見ると、、、黄色く泡立っている!!!
「か、加熱すれば大丈夫、、かも…」と思いつつ調べると、
「放置したカレーの表面に白い膜や泡のようなものができることがあります。これはズバリ、カビです。」と!!
カレールウ1箱分作ったお鍋、まだ半分以上残っていましたが、さようならとなってしまいました
カレーはこのように1日も経たずに腐ってしまうことがあります。
カレーを腐らせないためには、常温放置はせず、冷蔵か冷凍保存を。
保存の前には必ずよくかきまぜて中まで加熱し、菌の増殖が進む前にできるだけ素早くカレーの温度を下げましょう。
熱いまま冷蔵庫に入れると庫内の温度が上がってしまうので、冷水につけて冷ましてから入れるのがおススメです。
素早く冷まして、小分けにして保存し、食べる前にもしっかり再加熱しましょう。
室温が高い季節になっているので、皆様くれぐれもお気を付けくださいね