青梅がスーパーや八百屋さんで店先に出回るようになりました。
人から梅を頂いたりなんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
私も、梅の実を頂いたので、梅シロップを作ってみることにしました。
梅のエキスが早くよく出るように梅の表面に小さな穴を開けるなど、きちんと調べもしないで、氷砂糖を買ってきて梅と交互に瓶に入れ、毎日ゆすりながら様子を見ていました。
数日経つと、表面に出ている梅に白い粒のカビが日々発生…。
梅を洗った後、一日放置して乾かしたのですが、乾燥が不十分だったのかもしれません。再度水分を拭き取るべきでした。
あ~残念
毎日梅の実が減っていきます
白カビは発酵した天然酵母で、体に害はないと言われており、口にするのは問題ないとのこと。
梅シロップを鍋に移し、約70℃のお湯で5分から10分程度弱火で殺菌し、しっかりと冷ましてからもう一度、冷蔵庫等の冷暗所で保管するのだそうです。
もう一つの瓶はカビの被害が出ていないので、梅の実がたっぷりです。大切にしていこうと思います。
梅シロップは、炭酸水で1:1で割る他にも、牛乳で割ったり、かき氷のシロップとして使っても、さっぱりとした甘さがよく合うそうです。
熱中症の危険が高まる時期には、少し塩を入れると熱中症対策ドリンクにもなります。
これからの季節、暑さと湿気で疲れたときなどに取り入れると効果的ですね。
出来上がりを待つことにしてみます