こんにちは、fujiです。
連日の暑さにより、サロンのゴーヤーはぐんぐん成長して立派なグリーンカーテンとなっています。
ゴーヤーの実も少しずつ大きくなり、本日ついに、初収穫しました(^v^)!
とれたてピチピチの、ゴーヤーちゃんです(完熟甘あまトマトたちも一緒です)!
サロンのベランダの様子は、こちらの動画にアップしています♪
http://www.youtube.com/watch?v=qAkhjx6gUYs&feature=youtu.be
ゴーヤーがお好きな方は買われることも多いですよね。
買うときは、太くて緑色が濃く、全体の色が均一なものを選んでくださいね。
表面の突起に張りがあり、すき間無くぎっしり詰まっていて、つぶれていないものが新鮮です。
突起がつぶれていたり、張りがなくなっているものは避けましょう。
苦みが特徴のゴーヤーですが、表面の緑色が濃く突起が小さい方が苦みが強く、
緑色が薄く突起が大きい方が苦みが弱いと言われているので、
お好みに合わせて選ぶようにしましょう。
ゴーヤーはビタミンCやミネラルが豊富で、夏バテ対策に最適です。
特にゴーヤー特有の苦み成分『モモルデシン』は、
胃腸を刺激して食欲を増進させる働きと、整腸作用を持っているので、
これからの暑い夏をゴーヤーパワーで乗り切りましょう!
しかしゴーヤーの苦みがおいしい!という方もいらっしゃれば、
「苦みがちょっと…」という方もいらっしゃいますよね。
そこで今日は、食べやすいゴーヤーのレシピをご紹介します。
「ゴーヤーのツナマヨサラダ」
ツナとマヨネーズで、ゴーヤーの苦みも食べやすくなります。
お子さまにもおすすめです。
材料(2人分)
・ゴーヤー:1/2本
・黄パプリカ :1/3個
・塩:少々
・マヨネーズ :大さじ2・1/2
・ツナ缶 :1缶
作り方
1.ゴーヤーは縦半分に切り、ワタと種を取り、3mm幅に切って塩水にさらし、水気をきる。
器に入れてラップをかけ、レンジ(500W)で約1分加熱し、水にさらして水気をきる。
2.黄パプリカは長さ半分の細切りにする。
3.ツナは汁気をきる。
4.1~3を合わせ、マヨネーズで和えて塩で味をととのえる。
「ゴーヤーのくるくる肉巻き」
お好みの大きさに切ったゴーヤーに豚バラ肉を巻いて、
フライパンでカリカリに焼くだけの簡単料理。
仕上げにお好みでポン酢とネギ・ごまをかけて出来上がり。
じっくり焼くのでゴーヤーの苦みが無くなり、お子様でも食べやすいと好評です。
材料(4人分)
・ゴーヤー:1本
・ネギ :2本
・豚バラスライス:4枚
・塩胡椒 :適量
・片栗粉 :適量
・ポン酢 :適量
作り方
1.ゴーヤーは縦半分に切り、ワタを取り除き、斜め2cm幅に切る。
ネギは小口切りにする。
2.豚バラスライスを1のゴーヤー全体に巻き、塩胡椒をし、片栗粉をまぶす。
3.フライパンにサラダ油(分量外)をひき、2の巻き終わりを下にして並べ、中火で焼く。
途中、出てくる油をキッチンペーパーで拭き取りながら、
豚肉がカリカリになるまでじっくりと焼く。
4.器に盛り、ポン酢をかけて1のネギを散らして出来上がり。
「ゴーヤーのかきあげ チーズ風味」
ゴーヤーの種とワタごと使った、エコ料理。
切ったゴーヤーとむきえびを、天ぷら粉に粉チーズを入れた衣とあわせて、揚げるだけ。
ゴーヤーの苦みとチーズ風味のこってりとした衣は相性バッチリです☆
材料(4人分)
・ゴーヤー :80g
・むきえび(小):8尾
・☆てんぷら粉 :45g
・☆粉チーズ :25g
・水 :90㏄
・揚げ油 :適量
・塩 :お好みで
作り方
1.ゴーヤーはワタ付きのまま、1cmの輪切りにして角切りにする。
むきえびも1cm幅に切る。
2.ボウルに☆を入れて混ぜ合わせたら水を入れて衣を作り、
1も入れて軽く混ぜ合わせる。
3.170℃に熱した油に2をすくい入れる。
下が固まってきたら裏返してカラリとなるまで揚げる。
4.器に盛り、お好みで塩を振っていただく。
他にも、糠床に入れて、糠漬けにするというレシピもあるようです。
他の野菜と同じように(軽く塩して)入れておくそうですが、
苦みもやわらぎ、歯ごたえもよくて美味しいそうですよ。
皆さんのおすすめレシピもぜひ教えてくださいね♪