空を道とし、道を空とみる

こんにちは、占いサロン・イリス　の翠川琉妃です。

今日は土曜日です。暖かい土曜日です。
私は久々に土曜日にお休み頂いてます。
て、事は３連休です！

３連休なんてお盆以来です
気が緩んでだらだらしてしまいそうです


今日はお天気も良くて、青空がきれいです。

そこで「空を道とし、道を空とみる」について書きたいと思います。

なんかすがすがしい言葉ですよね。
本当に澄み切った空を思い浮かべてしまいます

この言葉は宮本武蔵が残した言葉です。
「五輪書」の「空の巻」にあります。

宮本武蔵の残した言葉と言えば
「神仏を敬い、神仏に頼らず」が有名ですね。
これについては後日書いていきたいと思います。

ここでいう「道」とは、
武士としての道を意味していると言われてます。

「空」は心と言う意味のようで
迷いのない心、とらわれない心のことです。

直訳すれば、
「無欲、無心が事を成す」となります。　


思うに「道」は武士道であったり、柔道、剣道、
など、道がつくものは濁りのない精神で挑んでいかなければ
ならないような気がします。

ある意味、修行なのかなと思います。

現代に置き換えると
あれこれと迷ってしまう事もあるでしょう。
偏見に囚われ間違った方向に流される事もあるかも知れません。

「空を道とし」は囚われのない心を自分の道として、
「道を空とみる」では自分の道を迷いなく進んで行く。

惑わされず真実を知り己の道を突き進んで行く事が大事。
そういうことではないのかなと思います。


やはり、一番強いの無欲と言うものではないでしょうか。
人は欲に囚われると利己的になったり、人に騙されたり、
人を裏切ったり、自分自身にさえも嘘をついたりします。
それでは、悲しいですよね。


今日の空をみて、
「空を道とし、道を空とみる」を
心がけたいと思いました。


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます

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