幸せを阻む26の敵（その1）

こんにちは、心斎橋にある占いサロン・イリス　の翠川琉妃です。

今日も昨日に引き続き良いお天気でした。
しかし、明日は・・雨のようですね
たまには家の中でのんびりと過ごすのもいいかもです。


さて、タイトルに書きました「幸せを阻む26の敵」ですが、
以前、幸せを阻む敵について７つ書きました。

恐怖、強欲、狭量、利己主義、情欲、怒り、憎しみ、の７つでした。
これを含めての２６個の敵があなたを脅かしています。
ですが、必ず克服できる敵です。

これから７つ以外の残り１９個の敵について書いていきたいと思います。

まずは、「嫉妬」と「短気」です。

【嫉妬】は、
「自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。
自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。やきもち。」
国語辞書ではそうあります。

嫉妬という敵は、熱望と恐怖の混ざったものであるとも言われています。

この気持ちって、自分でも嫌だ嫌だと思ってもどうしようもない、
持て余すような気持ちですよね。

例えば、
あなたの職場にすごく仕事ができる人が入ってきたとしましょう。
外見も素敵で、知的で、仕事もテキパキこなす。
最初は素敵だな、私も見習わなくちゃ、と思うかも知れません。

でも、いつしかその人に対して
「仕事を取られるんじゃないか？私の居場所が脅かされるかも？」
といろいろ妄想して、心が落ち着かなくなります。
そうなると日々楽しくありませんね。

出来れば、私は何を恐れているんだろう？と考えて
問題点を箇条書きにして、一つ一つ分析するのと良いでしょう。
見習うべきは見習う、無理なものは無理と冷静になってみる。

それと相手はあなたが思うほど立派な人じゃないかもしれない。
あたなと同じように、あなたを恐れているかも知れない。

相手をよく知ると、な～んだとなる事もあります。
「正体見たり枯れ尾花」の可能性もありますね。
そうなると心も楽になるはずです。


もう一つの敵【短気】は、
「辛抱ができず、すぐ怒ったりいらいらしたりすること。
また、そのさま。気みじか。短慮。」

チャンスや努力によって、得る成功であったり、幸せを「短気」が
妨害してしまいます。

考えが足りなくてすぐに口にする、行動に移してしまう、
あるいは気持ちを抑えられない、などなど・・・
短気は損気と言うぐらいですから、なるだけ出さないようにした方が賢明です。

例えば、
嫉妬と短気が重なると、
結婚を考えてた恋人が、仕事テキパキの人と楽しそうに話してたと。
あなたはそれを見て
「キィ～あの人の事が好きなんでしょ！別れましょう！！」
とつい、言ってしまって大後悔・・・なんてこともあるかも知れません

そういう独りよがりな考えで、せっかくの幸せを自らの手で壊すほど
愚かな事はないですよね。
短気はなかなか直らないですが、物事をゆっくり考えるように
心がけたいものです。

次回は「偽り」「虚言」「不誠実」について書いてみたいと思います。


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます

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