メンタル・ブロックをはずす。（その2）

こんにちは、占いサロン・イリスの翠川琉妃です。

さて、昨日の記事の続きです。


メンタル・ブロックは顕在意識と潜在意識の境界線のようなものだと書きました。
その人その人に可能性があっても、自分自身でブロックをかけて「不可能」と思い込んでいるんですね。


例えばＡ子さん。
Ａ子さんは少女の頃パテシエなりたいと思ってました。
でもご両親が「女の子なんだから職人にならずにお嫁さんになりなさい」と
言われて育ちました。
社会人になって美味しいケーキを食べると「私も美味しいケーキを作りたいな。
そういえばパテシエになりたかったのよね～」と思い始めます。

でも、無理よね。いまさら専門学校なんて・・・

この無理がメンタル・ブロックです。


もっと身近では、
泳ぎに行きたいな・・・でも私泳ぎ出来ないし、
２５メートルも泳ぐのは無理！


前に書きましたが、
その人がやりたい！と思った事は必ず出来るのです。
成功させる力を持っているのです。
メンタル・ブロックを突き破れば（はずせば）やりたい事が出来るのです。
自分の思うような人生が歩めるのです。

でも、このはずす作業はどうしたらいいの？
無理じゃないの？
（ほら又無理が出てきました。なぜ無理と思うのでしょうか）


まず、何がしたいかを１５回～２０回口にだして本気で言います。
聞いてくれる人、あるいは質問をしてくれる人がいればなおいいです。

次に本当に何がしたいのかをもう一度１０回ほど口に出して言います。
これも質問してくれて、心から共感してくれる言葉をかけてくれる人が
いれば良いです。

何を言っても共感してくれて賛同してくれるのですから
うれしくなって来ますよね。なんだか出来そうな気持になります。

そうすると、なんとなく自分の本当のしたい事がわかって来ます。

大人ですからやりたいことが明確になるとそれについて計画を立てれますよね。
その計画を妨げるものは何？と考え始めます。

無理だと思ってる事、あるいはできないと思いこんでいる理由を明確にします。
何故だ？何故だ？とつきつめれば案外答えは簡単に出てくるかも知れません。


ほら吹きでもいいのです。
ほらを吹いていると次第にその気になってそれが本当になります。


先のＡ子さんの場合だと、
小さい頃のご両親の言葉が原因だった事が分かります。
認識することでブロックが外れます。
後は出来るんだという勇気さえもって挑めば大丈夫です。

泳ぎが出来ないのは、
そういえば小さい頃泳ぎを教えて貰えなかったから泳げない！
水泳の授業の時に泳げなくて恥をかいたっけ・・
原因はとても簡単な事でした。

メンタル・ブロックは何故無理なの？という原因がわかれば
はずせるように思います。


あと、思考にかすりもしない事は、出来ない事の方が多いみたいですよ。

因みに私は料理が好きではないので、無理と思う以前に
料理をするのは苦行です＾＾：（料理人には絶対になりたくない！）

何故苦行なのか？何故嫌いなのか？
原因はわかってます。
なのでメンタル・ブロックはかかってない？です。

これでも一応料理は上手な方なんですよ



今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
では、またね

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