幸せを阻む26の敵（その2）

こんにちは、心斎橋にある占いサロン・イリス　の翠川琉妃です。

今日は３連休の最後の日でした。
ですが、やっぱり雨が降ってしましました。
と言う事で買い物は車でとなりました。
雨の日のお出かけはちょっと憂鬱であります


さて、今日は昨日の続きで、
「偽り」「虚言」「不誠実」と、もう一つ「虚栄」を追加した
四つの敵について書いていきたいと思います。

偽り→いつわること。事実でないこと
虚言→うそを言うこと。また、その言葉
不誠実→誠実でないこと。また、そのさま
虚栄→実質の伴わないうわべだけの栄誉。

国語辞書による意味です。

四つとも似たような意味ですね。
これは他人や世間に対してはしちゃいけない行為だと思います。

「偽り」や「虚言」は嘘をついた本人が、
自分自身を窮地に追い込んでしまいます。

うそがばれなければ・・と思ってついたとしても、
嘘が嘘をよび・・嘘で固められてしまいます。

結局は身動きできなくて、びくびくと生きていかなければ
ならないような結果におちいる可能性があります。

また、それらと関連のある「不誠実」
人間は誠実であろうとすると嘘はつきにくいものです。
「虚栄」は自分自身を中身のないものにしてしまう嫌悪すべきものです。

どうでしょう、この四つをみると、
口先だけで、中身が空っぽの悲しい人物像が
浮かんできませんか？

人から信用されたい、尊敬されたい、思うように動いて欲しい
あるいは愛してほしいと、美辞麗句を並べたて
人に強要する。それも自分を欺いてです。


その人たちから本当に尊敬されたいのか？それを考える方が大事です。
とりあえず、孤独から逃げたいからそう思っているかもしれません。


人を小馬鹿にしていては尊敬はされません。
他人を疑っていては信用されません。
愛の出し惜しみをしていては愛を得られるはずもありませんね。

誠実さを見せたとしてもそれはふりだけで、気持ちがこもっていない。
自分がどれほどの人物かと、大風呂敷を広げたとしても、ただそれだけ。

空しいですね。
愛を与えないくせに、愛が欲しくて、どうすれば愛をえらるか？
ばかり考えているような感じですね。

例えば、
Ａ子さんは○○さんが好きです。ですが自信がありません。
それでちょっと見栄を張ろうと思って、
「私の実家はお金持ちなの。誰それさん知ってる？有名よ。
知り合いなの。そうそうＢ男君が私にアタックしてくるの！
めっちゃ迷惑だわ。私ってこう見えても軽い女じゃないから
自分からデートには誘わないわ・・などなど」
（まあここまで言う人はいないと思いますが）

とっても分かりやすい見栄の張り方ですね。
自分がお金持ちのお嬢さんでなければ、その後いつばれるかとびくびく
しっぱなしです。また、もててる事もアピールしてますので、
Ｂ君が本当のことを言ってしまうと、超かっこ悪いですね。

嘘をついたり虚栄張ったりするとかえって〇○さんに嫌われてしまう
可能性もあります。だから見栄を張らずに、素直になって、
なおかつ本当の自分を見てくれるように努力した方が良いですね。

恋愛だけでなく、色んな意味においてもです


人の為に何かをしてあげよう、という気持ち。
等身大の自分で、今できることは何か？を考える気持ち。
そういう気持で接すると誠意が生まれ相手に対しても誠意が伝わると思います。

人は、自分を飾らなくなった時に素直になり、
人から好かれたり、神様から好かれたり、幸運から好かれたり、
するのではないかなと私は思います。

なので皆様も嘘はくれぐれもつかないようにね。
あ、嘘から出た誠や嘘も方便とうのもありますから
使いかた一つですね
そこに、愛があるか、誠意があるかで決まるようですが・・


次回は「残酷」「無慈悲」について書いてみたいと思います。


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます

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