幸せを阻む敵は（その3、狭量）

こんにちは、占いサロン・イリス　の翠川琉妃です。


今日は昨日の大雨から一転して良い天気ですね。
台風は来るのかなと思っていたのですが、
熱帯低気圧に変化して、ホッと胸をなでおろしました。

それにしても、暖かくて気持ち良い日です


さて、今回は「狭量」について書きます。

辞書では、
「人を受け入れる心が狭いこと。度量が狭いこと。また、そのさま。」
とあります。

身につまされる言葉であります。

心が狭いと自分自身の世界をも狭くしてしまいます。
自分の考えが絶対と思うと、人の意見を素直に聞き入れられなくなりますね。

利己主義にも繋がりますね。
また、人の温かみや協力さえも奪ってしまいます。


例えば
あることをしています。でもやり方が間違っている感じがする。
知り合いが「そのやり方間違っているよ。それはこうするんだよ。」
とアドバイスをくれたとしましょう。
でも、あなたは「これはこなうなの。私のやりかが間違っているというの？」
と相手の親切を無下にします。

ただ、あなたが間違いに自分自身が気づいているのなら
自己嫌悪におちいります。
とてもネガティブな気持ちに襲われます。
「ああ、私って小さい人間だわ」とマイナス思考です。
幸せは・・・遠のくかもです。


あるいは、
約束の時間に相手が来なかった。
突発的な出来事があったのかも知れない。
あるいは遅れるという連絡さえもできない状況かもしれない。

だけど、あなたは「きっ！何故約束を守らないのかしら？」
「何があったとしても連絡するすべはあるはずよ！」と
怒りまくり、理由も聞かず、許ない。

または、
自分自身の地位を守ることに執着し、相手の才能や能力を認めません。
あらさがしばかりします。


これらは「狭量」のなせる技です。

心が狭いと後で自責の念にかられます。
何故あの時もっと広い心で受け止められなかったのか・・と
自覚できる人はまだ良いです。

でも、自分が一番だ、正しいのだ、と思いこんでいると
人間的に器が小さいままです。

強欲もそうですが狭量も自分自身が気づくことが大切です。

幸せになりたければ、
幸せを引き寄せたければ、
これらの逆をすれば良いと思います。

とにもかくにも
とりあえず身近な人に対して寛容になりましょう


次回は【利己主義】について書きますね。
お楽しみに


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
では、またね

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