寒~い日の夕方、お買い物帰りに、私とすれ違った親子。
小学校高学年くらいの女の子と、そのお母さんだと思います。
手をつなぎ、身を寄せ合って歩いています。
二人で、「夕焼けこやけで日が暮れて~、や~まのお寺の鐘が鳴る~♪」
なんて、微笑ましいんだ!
私が、この曲に抱くイメージは、
「まだ冬にならない頃、たっぷり遊んだ子供たちが、
そろそろ帰らないといけないな~。もうちょっと遊びたいけどな~。
でも、もうすぐ暗くなりそうだし、帰ろうか・・・・・」
と、夕焼けを見ながら、立ち止まって、ぼーっと、考えている・・・・・
どちらかというと、静か~な、ゆったりとした時間の中の、ひとコマです。
「夕焼~けこやけ~の、赤とんぼ~、負われ~て見たの~は~、いつの~日~か~」
・・・・・よりは、少しだけ、急ぎ感がありますけどね。
先日の、微笑ましい親子は、寒さのせいでしょうか、ちょー早足。
自然と、口ずさむ歌も、テンポアップします。
「おーててつないでみな帰ろっ!からすと一緒に帰りましょっ!」
足どりも、マーチ風♪
ざっ!ざっ!ざっ!ざっ!