O家(おーけ)のドタバタ日記

我が家(O家)の日々の暮らしぶり、生活ぶりをつづった気ままなブログ(定期更新では有りません・・・)

どうする?こんな会社・・・・

2007-05-12 00:32:24 | Weblog
現状把握が出来なく危機意識の無い社長、
新しい事に踏み切れなく非常に保守的で、おかしい事だと指摘を受けると逆上する
役員連中、
今の状況はおかしいと感じながらも、それを正面切って発する事が出来ない従業員達・・・

M氏が勤務する会社はこんな感じです。
別に、M氏が非常に優れていて、「いつでも俺が基準!」なんて事は考えて
いないです。

矛盾点が有れば、おかしいやり方だと思えば、事前に色々調べて、裏を取って、
その上で、「皆で議論して考えましょうよ!」ってスタンスです。

中でも一番笑ってしまった点は、海外出張報告書の作成の仕方です。
現状 : 各出張者が1日単位で、何をして、こう過ごして、
     夕ご飯はこれを食べに行きました・・・
     帰国の日はJAL○○便が大幅に遅れ、帰宅は夜中になりました・・・

日記よろしく、ブログよろしく、こんな感じで全員が書いております。
ちなみにM氏はこのような書式では一度も書いたことは有りません。
びっくりしましたよ、そりゃ~(>_<)
-その出張目的
-目標とする成果は何か
-スケジュール
-議論内容、各ミーティング内容
-得られた成果、結果、データなど
-今後のアクション(誰が、いつまでに、何をするのか・・・)
等々が含まれるのが、いわゆる「海外出張報告書」だと信じて、また、WEBや
本屋でチェックして見て、それを確信しました。

ですのでM氏は社長に
-日記、ブログ調の出張報告書は止めるべきだ。
-夕食のこと、観光した事等は話したければ別に話し、業務報告書の中に
 含むべきではない。(従業員全てが出張経験できるものではなく、
 そのような体験を出来ない人にはいやみっぽく聞こえてしまう。)
-情報として、JAL何便を使用したかを記述するのは良いが、それが遅れた等の
 情報までは・・・自分の日記に書けばいいんじゃない!?

でも、驚くべき事に、うちの社長、
「いいんだよ、皆が海外の連中と上手くやっているような報告が分かり、
 また、そのような日記調に書かせることで、人間成長していくんだから!
 文章を書くと言うのはとても難しいんだぞ!」

すごい論理ですよね・・・何を言っているのかM氏には良く分かりませんでした・・・
もう、それ以上反論する事はしませんでした。
終ってます、この会社・・・

他にも、カルチャーショックを受けた事は数知れず・・・・
M氏は「これも勉強!^^;」と良い方に受け取るようにしますが、
いやはや、色々な人種はいるし、昭和30年代から全く成長していない
化石のような会社で、絶滅しないように残すべきでしょうかね~??
しばらくいることで、M氏にとっては、大変勉強になる環境です。^^;

ま、そんなに長居はするつもり無いですけど・・・・
さて、次の転職先でも調査するかな~・・・^^;