O家(おーけ)のドタバタ日記

我が家(O家)の日々の暮らしぶり、生活ぶりをつづった気ままなブログ(定期更新では有りません・・・)

死語の世界~・・・

2009-10-06 18:14:42 | Weblog
「ゆずりあい」を形式的に細々て掲げているのは警察の交通課のみか?
って感じるほど、ゆずりあいは日本人の心から遠のいていると思います。

それはそうですよね?

小さい頃から勉強にスポーツに競争競争の精神を教えられて、
ゆずりあいの心が育つわけ有りません。
譲っていたら競争に負けます・・・我々大人は子供達に
この相反する事を教え込もうとしていました。

今、ゆずりあいを犠牲にして競争を勝ち抜く事に重きを置いた社会に
なっているように感じてます。

学校の授業より数倍の競争意識を植え付けられる学習塾、
サッカーや野球などのプロ直系のクラブチームでは競争に敗れた者に
居場所は有りません。
もたもた譲っていたらいつになっても脇道から幹線道路に合流して行けません。

そんな、ぼーっとしていたらぶつかって吹っ飛ばされるような社会でいいのか?
競争は競争で必要だと思ってるM氏もこの二つの相反する事象は
どちらを優先させればいいのか分かりません。
結局、程ほどに、半々に、なんて言葉で濁すしかないんだな~