空事情

日本と中国では明らかに綺麗さが異なります。

まず、どこでわかるか？？

朝、目覚めて、空を見上げると、日本では太陽が眩しくて見れませんよね？直視できません。
しかし、中国では、M氏がよく滞在する南部では、朝、目覚めて、空を見上げると、普通に見れます。直視可能です。
空気が澄んでいなくて、眩しくないんでしょうねー・・・まるで日本で、夕日を見るかのように赤々と見ることができます。

外へ一歩踏み出ると、そこはもう、騒音と汚染大気シャワーが360度から降り注ぐような・・・不快指数がぐぐぐっと上がるような感じです。
これに匂い、街中の汚さ、の不快さも加わり、不快指数はMAXへと上り詰めます。

空気は非常に悪いのでM氏は外出する際は常にマスクをしております。
原因はなんでしょうかね？いろいろ絡み合ってはいると思うのですが、
自動車の排ガス・・・これが大きいでしょうか？整備不足・整備不良の大型トラックなどの排ガスはひどいもんです。
そして、車の多さそのもので、排ガスが多量に生産されてしまう。最近は自転車という移動手段が非常に減りましたからねー・・・
さらには、モラルを持たない化学薬品を多量に使用する工場からの排ガスと排水・・・有毒物の使用について制限が緩い事情、
それから人々の生活の中では、上下水道の整備不足、街中でゴミをどんどん捨てていく環境・・・
市民にも責任の一端はあるのか？

今のままでは、救いようの無いどうしようも無い国ですね。
日本を批判ばかりせず、仲良くなって、この汚い国をなんとかお助けくださいってお願いすればいいのに・・・