現代人は、底辺君！

この間も書いたが、例を出すが大工仕事と言うのがある。トンカチ片手に板に釘を打つが、大工仕事の妙と言えば、この時発する釘を打つ音、これである。
昨今は、僕が言っている通りガリ勉とそのアホな極みガリ仕事！と言う二面性がものを言うとされるちょ～うお馬鹿な世間である。（無論、興味がない奴も多い）ガリ勉君もそうだが、目立つのはガリ仕事とやらで精を出し、自分は出来る奴！と、ちょ～う大馬鹿思う奴だ！
先程の、大工の話しがある。当然、良い大工と言うのはそのトンカチで板に釘を叩く様が、これは関東風に言えば’カンカン！’っと、天高く響き渡るような言葉通り甲高い乾いた良い音がするものだ！しかしながら、現在の状況と言えばこの昨今の大工さん、僕が言うような甲高い響き渡る音を出す！と言う名大工には、ほど遠い薄泥臭い不様な様をひけらかすような詰まらん音しか出せない輩が多い。

昨今の奴らは、仕事が出来る！と、こう思っている奴が多い。僕が言う大工仕事ろくにいい音を響かせることも出来ないのに！である。つまり、こいつら昨今の奴はその生きた生業、ガリ勉とガリ仕事の２つで結果何も残せてはいない、不様な自分とやらを見せているだけなのに、当の本人はまじまじ’自分は出来る奴！’と、こう思っている！

いや、アホで見てられないのだ！いい音が出ない大工なんか大工仕事なんかヘタッピの仕事出来ない奴！なのに、本人は気が付かない。仕事が出来ているかどうかは、その音を聞けば一発ではないか！下らん音しか出せない昨今の輩は、結局（僕が言う）遊びも出来なければ仕事も出来なかった一番ダメな奴！と、こうあったのだ！！

いやー、踏ん反り返っている奴が多い！ダセー音しか出ない奴なんて、ろくな仕事をしていないのにそんなことも分からずのうのうと胡坐を斯く現代人は、よっぽどの大馬鹿、馬鹿に塗る薬はないが、結局（対処法）頑張るの’が’の字も知ることのなかったいやはや、一番の底辺君だったのである。