すっかり秋らしい気候になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
朝晩の肌寒さから、毛布を出された方も多いかと思います。
さなぎ達では、今年も毛布の受付を開始しています。
是非、ご協力をお願い致します。
さて、今日残念なニュースがありました。
日本語の「もったいない」を用いて環境保護の大切さを訴えた、ノーベル平和賞受賞者で、ケニア人のワンガリ・マータイさんが、25日、入院先のナイロビの病院で亡くなりました。
マータイさんは来日した際に、「もったいない」という日本語に出会い、共感。
「資源を有効利用する『もったいない』を世界に広めたい」と、精力的に活動をしていました。
「もったいない」という言葉は
環境 3R + Respect = もったいない
Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という環境活動の3Rをたった一言で表せるだけでなく
かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)が込められている言葉だそうです。
わたしは、衣替えをする度に、着ていない服がたくさんあるのに気付き、もったいないという気持ちになります。
物を大切に、ごみを増やさない。ということはもちろんですが、捨てる前に再利用を考えることも大切だと思います。
自分では不要になってしまったものでも、誰かにとっては必要なものかもしれません。
最近は、ホームページで「さなぎ達」の活動を知って下さって、寄付の問い合わせの電話を頂くことが多くなりました。
とてもうれしいことです。
当団体が、募集している衣類は、男性のシーズンに限らせて頂いていますが、衣替えの際に不要な物が出てきましたら、ご寄付頂けると助かります。
どうぞよろしくお願い致します。
BE WITH YOUさなぎ達