植物の成長にも、それぞれに個性があって面白いです。
一番花が終わった時点で同じように半分位の背丈に剪定したバラでも、あっという間に、しゅーーーーーーんと背を伸ばして蕾をつけ始めたものもあれば、ゆっくり体力を回復させながら新芽の葉を広げているものも。
みんなマイペース。
7月にまた花を咲かせるバラもありそうです。
今週中に絶対やろう!と決めていた、大型プランター(12号)の移動。
こちら側のベランダには、つるアイスバーグの鉢が真ん中にどか〜んと置いてあって、フェンスの左右に羽を広げるように誘引していました。
初夏だけの一季咲きで、冬以外はふさふさに葉を繁らせてくれているのは気持ちいいのですが、陰になってしまったバラには、大きく出遅れてしまったものもありました。
フェンスに枝を麻紐で誘引してあるこの12号鉢を動かすのは至難の技。
えいっ!!とやってしまいました(^^)v
まずは麻紐の誘引を外し、枝をオベリスクにフックで留めつける作業。
繁る枝の中に手を突っ込んで作業したので、また腕や手の甲にざくざくの引っ掻き傷が・・
夢中になってやっている時には痛くないのですが、お風呂に入る時になって初めて腕が傷だらけなのに気づきます.. (^^;)
これを動かすと、玉突きで全部を動かさなくてはならなくてさあ大変!!
こればかりは一人ではできないので、、、
仕事から帰宅した夫を玄関まで恭しく出迎えてしおらしく
「お風呂に温泉を入れているからあ〜」「今日の晩ご飯は唐揚げだからぁ〜」とぺこんぺこんとお願いします🙏(^。^)🙏
つるアイスバーグには、ベランダの端で繁ってもらうことにしました。
こちら側のベランダでは、いく種類ものクレマチス同士が絡み合いながらどれがどれだかわからない状態。バラのカクテルと混じり合い、ちょっとしたワイルドな景観をつくっていました。
ちょびちょび剪定してきましたが、昨日今日ですっきり剪定しました!
白万重を一輪だけ残しました。
剪定したクレマチスはまた蔓を伸ばして、夏〜秋には再び花を咲かせてくれると思います。
クレマチスの足元に植えていた萩が枯れてしまいました。(地上部)
今年のお月見にも昨年みたいに ↓ 萩が咲いていたらいいなあ・・と思っていたので残念。
原因は多分、クレマチスの陰になり、足元で蒸れてしまったからかと。
昨年植えたのを冬に切り戻したのが、春には芽を出して順調に育っていたのですが。
ただ、これも宿根草。根は生きているはず。
冬にクレマチスを鉢増しするときに、植え替えてみようと思います。
切り戻した花は、いつもあちこちに小さく活けています。
梅雨〜夏は過酷なシーズン。
ベランダの植物たちも元気に夏を越せますように♪