四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

四国旅行(香川・愛媛)①小豆島と高松の骨付鳥

2023-05-30 | 旅行(*国内)

金〜日の2泊3日で、四国(香川・愛媛)を、友人たちと7人で旅行してきました。

四国に行くのは独身時代に仕事で行った以来なので、35年以上ぶりのこと。
そして何より、家族以外と旅に出るのは本当に久しぶり。
さらに言うと、友人と一緒に旅行するにしてもこれぐらいの人数でつるんで出かけるのは初めて。
なんだか新鮮で楽しい旅になりました♪

東海地方以西は昨日から、例年より一週間早く梅雨入りしたらしい。
梅雨入り前の絶妙なタイミングで、四国を旅行できたわけです。(^^)v

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金曜日
羽田から早朝便で高松入り 〜✈︎
そのままレンタカーで高松港 → フェリー🛳で小豆島の土庄(とのしょう)港へ。
乗船時間は約1時間。

小豆島は最近では、映画『八日目の蝉』の舞台にもなったのどかな島。
罪と罰、またその逆・・について考えさせられた映画でした。

■【エンジェルロード】
まずは、エンジェルロードを目指します。
干潮前後の3時間だけ出現する砂の道「エンジェルロード」(この日は 7:20 〜 13:20 )



2016年7月に旅行したイゾラ・ベッラ@シチリア島タオルミーナの地形を思い出します。



でもここはイオニア海ではなく、瀬戸内海。
静かに打ち寄せる波音に癒されました。



 

展望台に登って、高いところから見たエンジェルロード



入江の灯台から見たエンジェルロード



遠くには濃いも薄いもなだらかに連なる島なみ。



■【中山千枚田】
ぜひ見てみたかった棚田が広がる風景・・
田植えが終わったばかりの田とこれからの田も。
田の風景は一年を通して、同じ日はないのでしょう。
まだ小さい早苗が青々と繁りゆき、穂をつけ黄金色になる景色もきれいだろうなあ・・(*)*・。





蛙も登場 ^^



■【二十四の瞳映画村・岬の分教場】
入口横の壁面、1930〜1960年の松竹映画の名作がずらりと勢揃いした壁面パネルアートに迎えられました。まずここからノスタルジック。
一部抜粋してご紹介します。

 

 

お昼は千枚田近くのこまめ食堂で食べようと思っていたのに、この日はまさかの定休日。。
ぺこぺこを我慢し続け、映画村で給食セットを食べることになりました!^^
懐かしい、揚げパン・カレー・冷凍みかん・コーヒー牛乳(or 牛乳)@980円



給食の後、ここで波音を聞きながらの授業は寝ちゃいそうです。





私も小学校中学年までは、こんな机と椅子、黒板にオルガン。
廊下を雑巾がけしていました。

 



岬の分教場は、明治35年(1902)に田浦尋常小学校として建てられた校舎。
明治43年(1910)からは苗羽小学校田浦分校として使用され、
昭和46年(1971)3月に廃校。映画「二十四の瞳」の舞台になりました。

大石先生と子供たち。

■【マルキン醤油記念館】
醤油が出来るまでの行程を、大正初期に建てられた工場を改装した館内で学べます。
醤油を作る材料に小麦も使われているのですね。小豆島には小麦畑もたくさんありました。
黄金色に輝くまさしく「麦秋」の風景。

記念館前の売店で買った、醤油ソフトクリームで休憩。
あたりじゅうに漂う甘い醤油の匂い・・



土庄(とのしょう)港から高松港に向かうフェリーの時刻表を見ながら、
オリーブ公園で時間調整。



なだらかな島並みを見ながら、1時間の船旅はあっという間。



高松港に着いてレンタカーを一旦返却し、ことでんで高松市内のホテル近くまで移動。



朝からではなく、この夕方から参加するメンバーと合流して食事へ。
骨付鳥の「一鶴」の予約は早い時間には取れなくて・・(花金だし)
まずは近所の海鮮居酒屋で一次会。二次会を骨付鳥の「一鶴」に。

食べて飲んで騒いで(?)夜が更けていきましたあ〜!



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次回は、■『四国旅行(香川・愛媛)②讃岐うどんと金刀比羅参り』に続きます。

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