三蟠鉄道研究会

今はなき岡山の三蟠軽便鉄道の歴史を探り、後世に伝承していくための活動をしています。

三蟠鉄道研究会資料展示

2023-10-16 21:05:33 | 三蟠軽鉄資料の展示

東山公民館文化祭で三蟠軽便鉄道資料展示

今年令和5年は第20回公民館文化祭の日で、10月14日から2日間の開催で賑わいました。

三蟠鉄道研究会としては、今年もいろいろ画像など展示することができましたが、蒸気機関車を模した

世界で一つしかない神輿は14日が鉄道の日に重なったため、14日は岡山駅前広場に展示することとなりました。

このため神輿の展示は15日のみsとなりましたが、子どもたちにとっては興味を引き、蒸気機関車奈乗りたいと

集まりました。

 資料や画像の展示は室内で執り行いましたが、神輿は大きく、玄関入り口の前で展示しました。

玄関先の機関車神輿は展示

 

展示室(図図書室の一部)

 画像を含む多くの資料を展示して、開始時間を待つ

 

今年リニューアルした蒸気機関車神輿

  今年は念入りな改装に加え、子ども達が乗れるように新たに手摺付きの階段も設置しました

 

ボーズするご家族

子供達は運転手席で汽笛を鳴らすのが人気 ピーッと

 まだマスク姿のご家族も手を振ってくれた

 

着物着付け教室のみなさん玄関先でポーズ

 機関車神輿と台車や階段は軽トラック2台に積み込むところ 

 この後、始発駅だった三蟠の資料館にも戻りました


鉄道のまち おかやま

2020-06-22 13:21:23 | 三蟠軽鉄資料の展示

令和2年6月9日から8月2日

今年は「鉄道のまち おかやま」がタイトルで、50日以上のロングランで開催されたものの、

展示スペースがかなり縮小されていたため、三蟠鉄道のみならず、西大寺軽便鉄道、

下津井電鉄、井笠鉄道も展示物は制約されて、コンパクトに主要部分のみに限定されていました。

岡山も新型コロナウイルスの影響もあり、例年と比べ観客数は今一つでした。

しかし、熱心な鉄道ファンは立ち止まってじっくり眺め、若い子ども連れも見学に来られていて、

ほほえましい姿が見受けられました。


岡山シティーミュージアムに三蟠鉄道関係資料を展示

2019-10-09 15:03:47 | 三蟠軽鉄資料の展示

岡山市制施行130周年を記念した資料展示

 令和元年5月31日(金)から6月30日(日)までの約一か月間、岡山市シティーミュージアムにおいて

岡山市の歴史と文化の関連展示がなされ、その内、三蟠軽便鉄道関係は大日本勧業博覧会と三蟠鉄道、

そして三蟠軽便鉄道の役員のご子孫、ベル・串田です。


☆ 大日本勧業博覧会と三蟠鉄道 

 三蟠鉄道展示コーナー

 

見学に訪れた人達

 

三蟠鉄道の鳥瞰図、当時の用地台帳など

 

 

 岡山と鉄道 関連年表

 

三蟠鉄道跡の見える航空写真

 

開業当時の三蟠駅プラットホーム、三蟠軽便鉄道桜橋駅付近の混合列車、と岡山瓦斯株への引き込み線が

あった付近の現在の景色

 鉄道在りし頃の三蟠鉄道路線図

 

三蟠鉄道 今昔

 

 

 ☆ 没後25周年・ベル串田 

三蟠軽便鉄道開通100周年記念行事の際、ベル・串田記念館館長を顕彰しました。

洋画家として有名なベル・串田は三蟠軽便鉄道の監査役だった八田大三郎の孫に当たり、多くの作品を残しています。

ベル・串田記念館長宛て顕彰状

 

 ベル・串田作品 展示

彼の絵の特徴として、どの絵にも黄色い蝶が描かれています。

黄泉の国(よみのくに)からこの世に住む、動物植物すべての生き物に、おいでおいでと誘っています。

 こちらは犬が蝶に誘われています。子供を背負っているのはお母さん? いやお姉さんかも。

いずれの作品にも蝶が描かれています

 蝶と戯れている子供。作者の意図はなんでしょうか。

 花や果物にも蝶が舞っています。

 子供の顔は、のっぺらぼう。蝶の方に目を向けてください。

 

 

 

 

 

 

 


天満屋地下ギャラリーで三蟠軽便鉄道を偲ぶ資料を展示

2018-08-26 11:26:44 | 三蟠軽鉄資料の展示
三蟠軽便鉄道開通100周年記念事業の一環

平成27年6月3日から8日まで6日間


カトウ広芸さんのご協力を頂き、前日2日に搬入
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100周年記念展示看板




会場風景1





会場風景2





会場風景3