福島県稲苗代町の沼尻鉄道保存会の来訪で古墳など見学
沼尻鉄道保存の会との交流 二日目 その3
総社市に入って、古墳を見逃してはならない。造山古墳は有名だが、先に千足古墳へ
千足古墳は、令和5年4月30日に公開されたばかりの古墳で、石室が見える古墳としていきなり有名になった。
福島の皆さんは、古墳に上がるのは初めての様で、とても楽しい良い機会となった。
石室が上から目の前に見えている。
造山古墳ではまず資料館を見学。造山古墳を上から見た画像も展示されていて、陪塚周辺の遊歩道の位置や
左上には、先ほど見た千足古墳も載っていた。
いよいよ造山古墳に登ろうとみなさん意気込む。頂上の円墳部分から方墳を見下ろす位置で
シャッターを切った。
近年相次いで観光客に備えて改修も行われてきていて、中央部分は一部
コンクリートで歩きやすくなっているが、古墳にはなじまないという声も。
左側の「つくりだし」部分は 欠けているが、近年の豪雨で崩れた後だと言われている。
造山古墳から降りる福島の2人
かつての調査で方墳部分には、石室にあった棺の部分が展示されているのも見学できた。
何故こんな大きな古墳ができたのか不思議なものの、真相は不明。最近の調査結果で
前方後円墳は天の神様から見て手鏡の様だという。鏡は三種の神器の一つ。筆者もその説
を支持していた。前方後円墳のような巨大な古墳は誰が造り、被葬者は誰かと言う話は
尽きないが、ユダヤの三種の神器の一つ、マナの壺という説も有力。
近年になってユダヤ人だと言う説が有力になりつつある。
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