福島県稲苗代町から沼尻鉄道保存会の3名が来岡され観光地など案内

福島県稲苗代町から沼尻鉄道保存会の3名が来岡され観光地など案内

    神社仏閣を案内　交流2日目　その４

　　運転手のスムースな案内で、一行は順調に進み、総社市に入る。

　　最初に駐車したのは、備中国分寺の見える広場。一行は暑いのでアイスクリーム買ったり、トイレ休憩して

　　　国分寺の五重塔を背景に、集合写真

　　　

　　　続いて吉備津彦神社に向かう。この神社は桃太郎伝説で有名な吉備津彦を祀っている。

　　　珍しく秋桜が咲いている。

         

　　　今日の最後の訪問地は吉備津神社だった。運転手は吉備津神社参拝で、こんな景色のいいとこ、大抵は

　　　見逃してしまうとガイドしてくれた。大変長い回廊はとても見ごたえがある。

　　　

　　　狭いが、ここで記念にと運転手が集合写真撮ってくれた。

　　　

　　　この後は17時にはプラザホテルに戻り、二日目の観光もとても楽しい一日だった。

　　　

　　　

          

　　　

　　　

福島県の沼尻鉄道保存会の3人が来岡され観光地案内の続き

福島県の沼尻鉄道保存会の3人が来岡され観光地案内の続き

    一行は観光タクシーで引き続き倉敷の美観地区に向かう   二日目その２

　 最初に着いたのは倉敷紡績跡の、アイビースクエア

　　　記念に入口で運転者が集合写真を撮ってくれた。

    　

　　アイビースクエアの中を白壁の通りへと運転手兼ガイドが案内してくれた。

　　

　　途中、アイビースクエア中にも沢山のお店が並んでいて、途中でポーズの福島の安部なかさん達

　　　

　　　ここの舟には予約が必要で、舟には乗らず。

　　　

　　　柳並木とマッチして美しい白壁通りで福島の三人ポーズ。通りは外国人も多く、人力車に乗って走る

　　　新婚夫婦の姿も見えた。

　　　

　　　予約していた「桜草」で昼食を摂る。

　　　

          この後、大原美術館前で集合写真

　　　

　　　続きは次号で掲載します。

　　　

　　　

　　　

　　

　

三蟠軽便鉄道路線跡の改良工事始まる

復元されたレールトロッコの移動と道床周辺の改良工事

令和　５年　２月　５日

看板設置の場所には茂っていた笹を既に根元から除去して、明るいイメージになった。

用水沿いにも土が入り柿の木などの雑木も掘り起こして、除去することとなる。

令和　５年　２月　５日沢山の実をつけていた柿木も、もうすぐ見納めになる。

掘り起こした根も除去して路線跡を清掃へレールトロッコを画面手前に移動させるには、

何度も盛り土を重ね、歩道の高さまで盛り土が必要

重機が入るので、一部交通規制をしなければならない。

令和　５年　２月１０日　道床跡は既に土盛ができて、用水にも土が入った。とても広くなった

感じで起伏を見定めるが、重機で何度も叩いて固めることになる。

加島銀行営業案内に見る三蟠鉄道時刻表

加島銀行営業案内冊子に三蟠鉄道の時刻表が掲載されているのを確認しました。

加島銀行は大阪に本社を持ち、岡山県内には７カ店の支店があったようです。ＮＨＫ朝ドラで、花子とアンで紹介された加納銀行のモデルになった銀行です。　




加島銀行の掲載した時刻表によると上下１５往復の便があり、上り便の始発は早朝５時１０分、　最終便は夜１１時５０分発になっています。
別に片上鉄道、井笠鉄道の時刻表も掲載されていて、井笠鉄道には矢掛支線の掲載もあります。　



片上鉄道の時刻表

天満屋営業案内に見る三蟠鉄道時刻表

岡山を代表する百貨店、天満屋の営業案内を発見しました。よくみると、伯備線全通記念に出された営業案内のようです。「内祝い」とスタンプ表示も確認しました。中味は汽車時刻表が本命でしょうか。


表紙裏面に掲載あるのは、営業種目、神武天皇ご即位紀元２５８９年（昭和４年）の祝日及び日曜表でした。


３枚目～５枚目の画像は、山陽線、中国線、三蟠鉄道の時刻表が掲載されています。天満屋通信販売部発行で、地方よりのご注文についての、添え書きがあります。　


三蟠鉄道は往復２２便あったようで、国清寺始発は午前４時４０分発、三蟠駅着午前５時５分となっています。約３０分弱ですが、時速２０キロだったそうです。