三蟠鉄道研究会

今はなき岡山の三蟠軽便鉄道の歴史を探り、後世に伝承していくための活動をしています。

岡山歴史のまちしるべ看板設置

2022-03-29 10:27:56 | 三蟠鉄道研究会が沼尻軽便鉄道保存会と交流

岡山歴史のまちしるべ看板設置

   設置場所   岡山市中区平井六丁目 倉安川交差点南付近 

 令和4年3月17日にようやく設置が完了しました。書籍出版に間に合わせて完成できたので、多くの支援者に読んでいただくことができます。また一つ平井に新名所が誕生したので、嬉しい限りです。

 設置に立ち会ってもらった東山公民館館長ほか皆さんありがとうございました。この看板を末永く守ってまいります。

岡山市では市内の様々な歴史や文化の由来などを現地で紹介する説明看板設置を進めてこられ、令和3年度事業として三蟠軽便鉄道ゆかりの鉄道跡を記録する看板が設置されました。平井学区住民はもとより、鉄道沿線住民や、通行人には目につく場所に設置されたことから、学区の新名所として新たな文化遺産に加わった思いです。歩道を歩く方には、目を停めていただけますので、ご注目下さい。

 設置工事の状況

 設置完了後の記念写真

 

 設置場所 岡山市中区平井六丁目 倉安川交差点南 


鉄道史学会会員入会

2022-03-15 13:14:26 | 鉄道

鉄道史学会に正会員(個人)として三蟠鉄道研究会も代表者である内田武宏の入会が承認されました。

鉄道史学会は、鉄道史研究の発展に寄与し、関連学会との連携を密にし、会員の研究活動の振興および相互の親睦をはかることを目的とする学会です。この学会は日本学術会議協力学術研究団体です。

鉄道の歴史を工学技術面だけでなく、政治、経済、文化など多方面から学術的に研究することを目的とした学会で、1983年に設立された。

主な活動は、毎年1回の総会と数回の研究会の開催、会報の発行ですが、可能な限り参加協力したいと思います。

全国の鉄道関係者と交流や情報交換ができることは楽しみでもあります。

三蟠軽便鉄道の歴史を新しい視点で見直し、未だ解明できていない分野について、情報交換できることは誇りに思います。