三蟠鉄道研究会

今はなき岡山の三蟠軽便鉄道の歴史を探り、後世に伝承していくための活動をしています。

岡山県立岡山聾学校生徒による駅名板制作

2017-03-08 13:25:22 | 岡山県立聾学校生徒がみなと駅の駅名板制作
岡山聾学校高等部の学生たちが授業の中で、かつての三蟠軽便鉄道の駅名板復元作業に携わってくれました。

 具体的には「みなと駅」、「はまなか駅」の二つの駅でした。

先生方のご指導で、いくつもの工程を経て、三ヶ月もかけて完成させてくれました。

以下の画像は平成27年7月16日作業実習室の模様です。 学生たちは、制作技術のみならず、鉄道の歴史についても
学ぶきっかけとなりました。


学生たちが材料とした材木から製材作業へと工程を学びます。







組立作業では柱と板の張り合わせで、共同作業になります。




駅名板としてふさわしい色での塗装作業です。





みなと駅です。 100年前は、横書き文字は右から読んでいたので、ここでの駅名板は左から書いているところです。





はまなか駅の駅名板もいよいよ完成です。





みなと駅周辺の定位置に設置を完了しました。







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