三蟠鉄道研究会

今はなき岡山の三蟠軽便鉄道の歴史を探り、後世に伝承していくための活動をしています。

井笠鉄道記念館を表敬訪問

2017-08-02 10:39:15 | 三蟠鉄道研究会が井笠鉄道記念館を訪問


平成27年4月9日 井笠鉄道記念館を表敬訪問

三蟠軽便鉄道開通100周年にあたる本年、三蟠鉄道とゆかりのある井笠鉄道記念館を訪問し、前館長に資料館の展示物など案内していただきました。

田中春夫前館長は新山駅の最後の駅長を勤められた方で、この記念館もかつての新山駅の骨格をそのまま残し、一部リニューアルし記念館として活用しています。

現在井笠鉄道記念館は笠岡市が買い取り、笠岡市の職員が館長を務めていますが、ありし日の井笠鉄道を出来るだけ忠実に保存することに尽力されてこられた功労者です。 


三蟠軽便鉄道で使われていた貨車客車のほとんどは三蟠鉄道廃業後、井笠鉄道に譲渡され、転籍した経緯があります。三蟠軽便鉄道に関する資料も展示しておられ、前館長に敬意を表し、本年の三蟠軽便鉄道開通100周年記念事業への協力、支援をお願いしました。


かつての新山駅 


現在の新山駅 遠景


新山駅長 当時の田中春夫様


現在の笠岡市井笠鉄道記念館看板



記念館入り口での田中春夫館長と三蟠鉄道研究会会長




田中前館長を囲んで記念写真



記念館展示室入口



平成27年9月8日 三蟠軽便鉄道開通100周年記念大会の報告を兼ねて再度表敬訪問
三蟠鉄道研究会会長から前館長田中春夫様に直接顕彰状を贈呈



大会の模様など歓談風景




展示されているかつての蒸気機関車








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