台所に立つ男・・・・そして喜寿を目指す

主夫の「早い安い美味い」奮戦記

ほかに闘病記録など

昨日の休載は・・・

2019-12-18 06:31:59 | 雑感
なにを食したかのレポート途絶えたのは
昨日朝早くに連絡があり
親しかった方が危篤だと。
それでそのまま新幹線で3時間ほど移動の距離を往復してましたので。
わたしより二つ上。
癌との闘いの連続だったことを思えば
「安らかに眠ってください」
そう病院の廊下で最後の瞬間を聞いてました。
家族身内の突然の号泣。
経験ある方ならわかりますよね。
宗教心強いほうじゃありませんが
廊下で強く手を合わせるだけしかでしたよ・・・・・・

ところで不謹慎きわまりないって言われそうですが。
新幹線での移動なんて・・・・かみさんに駅まで送られてる車中で
二人考えたところ・・・もう間違いなく二十年以上乗ってないなあーって
かみさん曰く・・・「切符買える?たしか自動販売機なはずよ」
そんな今の方々からなら失笑の年寄り二人の会話でしょうがね。
それと第一駅になんて入ったのがそんな空白なんですから
一番に驚いたのが・・・・・・・
あらゆるところ・・・タバコが吸える場所がないじゃないかあーー
時代の変わりを痛切に感じた大きな発見でありました。
ま・・・たしかに病院とかの完全禁煙ってのは身近な体験でありますが
外のこんな大きな空間で・・・・一切ない!
思わず駅からのかみさんへのメールは・・・・・
「切符買えたぜ」
次のメールが
「驚いたどこにもタバコ吸えるとこない」
・・・でありました^^;

なんか自分がちっちゃな島で暮らしてて何十年ぶりかに都会にって
だいたい・・・わが地方のこんな駅が
「待合室」じゃなく「ラウンジ」・・・それもカタカナじゃなく
アルファベッド表記ですよ^^
そこにはほとんど耳からコード垂らす人種に
それぞれにスマホとにらめっこ人種。
年寄りだけが壁のテレビを見てる。
昔の駅の猥雑な騒がしき雰囲気など皆無。

久しぶりに出た外界の変化に驚きももの木な一日でありました。
生き物生まれたら・・必ずの死はある。
それとこれ永さんの書物の中にあった名言なんですが
あるおばあさんからの伝え書き
「人は事故や病気で死ぬんじゃない
その人に与えられた寿命がきた。
それぞれの寿命なんだよ」・・・・正確じゃないんですが
そういう悟りの名言。
寿命くるまでわたしもかみさんもこれお読みのあなたも
それぞれに生きて参りましょうよ。

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