桜がきれいに咲いてたよ。
今日は甲府へ。
おいらだけ山梨県立博物館に行って、特別展「北斎の冨嶽三十六景」を見てきた。
冨嶽三十六景と言っても、後から北斎は十枚追加したので、正確には四十六景あるんだけどね。
その全ての絵(版画)が展示されるという、何とも素晴らしい企画展。
美術館でなく、博物館で開催されるというのがちょっと意外。
北斎と言えば、誰でもきっと見たことがある有名な大浪(の向こうに見えてる富士山)の絵とか、赤富士とか、そういうのを山梨県立博物館が貯蔵してたのね、だから博物館で行われたんだね。
これがまた素晴らしかった。
200年前の職人の息づかいを感じることが出来て感動した。
浮世絵と言っても版画だから、絵を描いたのは北斎だけどそれを何枚もの木版にする彫り師がいて、それを刷る刷り師がいて、それぞれのプロフェッショナルの集合体が一枚の作品になるわけで、その作業がいちいち素晴らしい。
感激する。
銅版画じゃないのに、木版画でどうやってここまで細かい線を掘り出したのか、本当に昔の人の技術の高さに感服する。
しかも北斎の描いた絵の量というのがハンパない。
今で言うイラスト集みたいな、絵の教科書みたいな手本書を描いていて、その本の分厚いこと!!
びっくりするよ。
幼い頃から90で死ぬまで絵を描き続けてたんだから、心底描くことが好きだったんだね。
いやぁ、わざわざ行って良かったわ。
また心が潤いました♪
今日は甲府へ。
おいらだけ山梨県立博物館に行って、特別展「北斎の冨嶽三十六景」を見てきた。
冨嶽三十六景と言っても、後から北斎は十枚追加したので、正確には四十六景あるんだけどね。
その全ての絵(版画)が展示されるという、何とも素晴らしい企画展。
美術館でなく、博物館で開催されるというのがちょっと意外。
北斎と言えば、誰でもきっと見たことがある有名な大浪(の向こうに見えてる富士山)の絵とか、赤富士とか、そういうのを山梨県立博物館が貯蔵してたのね、だから博物館で行われたんだね。
これがまた素晴らしかった。
200年前の職人の息づかいを感じることが出来て感動した。
浮世絵と言っても版画だから、絵を描いたのは北斎だけどそれを何枚もの木版にする彫り師がいて、それを刷る刷り師がいて、それぞれのプロフェッショナルの集合体が一枚の作品になるわけで、その作業がいちいち素晴らしい。
感激する。
銅版画じゃないのに、木版画でどうやってここまで細かい線を掘り出したのか、本当に昔の人の技術の高さに感服する。
しかも北斎の描いた絵の量というのがハンパない。
今で言うイラスト集みたいな、絵の教科書みたいな手本書を描いていて、その本の分厚いこと!!
びっくりするよ。
幼い頃から90で死ぬまで絵を描き続けてたんだから、心底描くことが好きだったんだね。
いやぁ、わざわざ行って良かったわ。
また心が潤いました♪