ぼやっきーさんご おNEW♪

特撮ヒーロー好きな絵描き人・さんごが贈る日々の活動記録!!(似顔絵も受付けておりやす♪)

2015年06月21日 00時13分11秒 | Weblog
昨日、初めて能を見に行った。
ムスメが学校の授業の課題で、能を見に行ってレポートを書く、というのがあるというので、一緒について行ったのだ。
前から一度はちゃんと能楽堂で見てみたくて。

お客さんはほぼ満席。ご年配の方が多かった。外国人もちらほら。
狂言の「入間川」と能の「富士太鼓」という演目。
いやぁ、姿勢も声も、生で見ると本当にすごいことがよくわかった。
伝統芸能を引き継ぐのは並大抵のことではないな、と思ったよ。

狂言のほうはわかりやすくて面白かった。
能は、はっきりいってあの音楽が眠くなるんだな。
客席を見渡したら、まぁ半分は寝てたな。
おいらも眠たくなったけど、がんばって起きて見てたよ。
目の前の席の背面のところに解説が出るんだけど、英語版にも切り替えられて、英語のほうにしてみた。
いやぁ、それがなかなか面白くて。
おいらは英語が特に出来るなわけではないけど、わりとわかりやすい英文になってたからだいたいは程度は
能は日本語でも言葉使いが古いから、ちょっと意味がわからない、ってところも英語で読むと「ああ、そういうことか」とわかったりする。
挨拶する場面も、「Hello!」とか書かれてて、可笑しい。

まぁともかく、能はよくわからなかった、ってのが率直な感想。
ムスメも途中で寝ていたし。
よく、能だと「いよぉ~っ」ポン!(←鼓)ってのがイメージとしてあると思うんだけど、その「いよぉ~っ」って声、ずーーーーーっと言ってるんだね、知らなかった~。
舞いが中心の演目だったからなのかもしれないけど、まさかそんなにずっと「いよぉ~っ」って言ってるとは思ってなかった。
あの演奏の方々、コーラス隊のような歌ってる方々、技術もさることながら、体力もかなり必要なんだろうな。
すごいや、ああいうのを極めてる方々がいらっしゃるというのに感心しまくりのおいらでした。

日本人として一度は見ておきたかったから良かった。
出来ればまた違うのを見てみたい。いつか再チャレンジ!!
コメント
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