西洋絵画を見る上で、どうしてもキリスト教の知識が必要になってくる。

いや、絵なんて見て感じればいいじゃん、とも思うんだけど、何の場面を描いてるのかわかったほうがより楽しめると思ってね。
最後の晩餐 レオナルド・ダ・ビンチの有名な絵、キリスト教徒でない多くの日本人も知ってはいると思う。
けどどんなシーンなのか、やっぱり理解してしてないとなぜあんなに世界中で知られているのか絶賛されてるのか、わかんないよねー。
自分も然り。
と思って、キリスト教のことを少しでも知ってないとなぁ、という観点から無宗教のおいらは関連する本を読んだりしている。
なんだそら??みたいな文章や考え方が聖書にはあるんだけど、おいらは深くは理解できない

キリスト教徒でないし。
けど、それでも学ぶことは楽しい。
なるほど!こんなふうに捉えるのね、っつー、知らなかったことを知るのはやっぱり楽しいよね。
ただ、それをずっと持続出来ないんだよな

最近物覚え悪いからすぐ忘れちゃう。
覚えてたいのにな。
真面目に宗教学や神学を学んでる学生とかじゃないから、試験がないからちゃんと覚えておこうとしないのかしら。
まぁそれでもいろんなことをその場限りでも、へーって思えるのは楽しい。
自分が学んだところで一銭にもならないんだけど、でもいつか学んだことが身を助けることになるかもしれない。
知ってることで心豊かに生きられるかもしれない。
いいや、なんだかんだそんな理由付けよりも、ともかく、学ぶことは楽しい、ただそれだけだわ。
