きゃ〜立派な図録だわ〜!!
はい、英一蝶(はなぶさいっちょう)展の図録が昨日届いて、ようやくオープン。
うわー嬉しい
250ページくらいあるわ、とても読み応えがあるね。
おいらは美術展に行くたびに図録を買うわけではない。
これはもう一度堪能したい、と思った時だけ買う。
そして図録をうちに持って帰ってくるけどすぐには読まない。
なぜか。それは老後用だから。
老後、美術館に行けないほどヨボヨボになった時に読む用にとっておいてあるのである。
が!
この英一蝶展の図録はぜひともすぐに見たい!
見たい見たい見たい、そのくらい素晴らしかった。
あとね、ガラスの向こうに絵が飾られてるんだけど、ちょっと距離があったり劣化で色が鮮明でなかったりするものがあって、近くで見てみたいのよね。
図録だと全体図の他に部分的に拡大してくれてるのも載せてあるからとてもありがたい。
ああ、この図録を開くたびにあの感動が甦る。
なんと素敵なことなのだ。
一生懸命図録作ってくれた皆様、ありがとう
おいらは印刷屋で働いてたから、こういうの一冊作るのがどれだけ大変なことかわかるから、本当にありがたい。
表紙のこの輝いているブルーグレーの特色の選択がまた素敵です。
ページの構成、紙質、印刷の色具合、装丁・・全て考えたらどれだけの人の時間と労力がかかっていることか。
途方もないです、感謝感謝です。
さ、夜な夜な読んでたミステリーがそろそろ読み終わりそうなので、次は夜な夜なこの一蝶さんの図録を眺めてうっとりしながら寝ることとしよう
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