再び熱海のMOA美術館に行きやした
ふふ、また尾形光琳の国宝の絵、紅白梅図屏風を観にきました。
何度となく見てる絵だけど、いやぁ、いいねぇ。
しかし今回一番感激したのは、こちら。
お釈迦さまの前世とその生涯を書いた巻物。
文章がもともとあってそれをわかりやすくするために絵を加えてあるのね。
いやぁ、とても8世紀のものと思えない絵の可愛らしさよ。
紙の色は黄ばんでるけど色付けしたところの赤や緑はホント綺麗なまま。
文章の漢字も今でもちゃんと読めるくらいに美しい文字だし。
これはいたく感激いたしました。
毎回、MOA美術館に来るたびにいろいろと感激する絵に出会えて嬉しいわ。
今回は特に映画「はたらく細胞」を観た後だったんで、余計にエスカレーターにワクワクしたわ。
ああ、血管内を通ってるわ〜と
建物だけでも見る価値ありありなので、ぜひたくさんの人に来てもらいたい美術館です。
以上、頼まれてもいない宣伝でした。
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