可笑しい不幸

人の不幸を笑ってはいけないけど、でもムスコの不幸はいつも笑ってしまう・・・
ブハハハハ

昨日、敬老の日ということで、小学校の体育館で敬老会が行われた。
ムスメとムスコはお囃子で参加してきた。
舞台の上で色々と演奏や踊りを見せるのである。

で、帰ってきたムスコの顔を見てびっくり。
ブッ
どしたんじゃその顔はぁぁぁぁ

左の目の上、眉毛の生え際あたりがぶっくり腫れている。
どーみても可笑しい。
どーみてもタンコブ。

「え？これねぇ・・
　獅子をやってたの、で、ジャンプしたら獅子がドカっと当たった。痛かったー」
とな。
ギャハハハハ

解説すると、ムスコが獅子（お正月によく出てくる獅子舞。これの子供用のがあって、普通の獅子舞の獅子よりも小ぶりになってます）を演じてて、あれって頭にかぶってるのではなく手で持ってるわけなんですよ、それでお囃子の拍子に合わせてジャンプするとこがあるんだけど、その時（着地した時）ガツーンと頭にぶつけたらしい。
おバカ

こんなタンコブ出来るんじゃ相当痛かったでしょ。
「うん、すっげー痛かった」
ブハハハ、舞台の上でみんなにバレなかった？
「イッターッ！って一瞬獅子の動きが止まった」
だって。
あー可笑しい、申し訳ないけど可笑しい。
ホントに、絵に描いたような、漫画で見るようなタンコブで。
笑っちゃいけないけどプププププだったよ。

すぐに湿布を貼ってやった。


午後から野球の試合で、帽子かぶらなきゃならないんだけど、眉毛のあたりだからどうしても帽子には隠せない。
「恥ずかしいから外すー」と、まぁだいぶ引いてたから良かったけどね。

今日になったら、もうすっかり目立たなくなっていた。
「でもまだ痛いよー」だそうで。
気をつけろよー