佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

金買取 佐久市 ヤナギダ店長コラム『どうやって応えるか』

2016-03-14 11:22:12 | 日記
K18金  ¥3350
プラチナPT950 ¥3300
【3月 14日(月)即買値】

佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

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ブログ:
元禄時代の井原西鶴は、
「不況の乗り切りには、始
末・算用・才覚・信用が大事
である。

不況下でも新しく生まれる
ニーズもある。これに応える
のが経営だ」というようなこ
とを言っている。

江戸時代の大不況に、松坂から
進出し成功したのが三越百貨店
の前身“越後屋”だ。

主の高利はすでに52歳の老齢
だった。

経験を積んだ息子や人を配し、
呉服店を開店させたとはいえ、
当時の江戸にはすでに老舗大店
が幾店も軒を連ねていた。

この難局に対し、越後屋は創意で
心機軸の商法を編み出していく。

1、店前売り(普通は年2回の盆・
暮の二節季払い)で商品の値を
下げた。

2、現金売りによる収入は資金の
回転を二節季払いの倍早めた。

3、呉服業者間では禁じられてい
た「切り売り」の断行。どの店も
一反単位の取引を、客の需要に
応じて切り売りし、江戸町民
の大きな需要を掘り起こした。

お客様第一に考えて知恵を
働かせれば道はあるという
例だ。

それは現代でも変わらない。
ネオン街は灯が消えたという
けれども、

新宿西口の立ち食い寿司屋や
ステーキハウス他、
小便横丁の一杯飲み屋や焼き
鳥などは満員だ。

誰もが一律に伸びることがで
る時代が終わっただけ、

使う人の立場で考え、ひと
工夫するだけで道は開けて
くるものだ。

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