佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

時間の旅

2024-08-31 12:10:32 | 日記

 

気持ちは焦っているのだけれど、
手足が思うように動かない。
ふたりで旅をする

まだ 書かれていない
小説のため
じぶんにとっても
すきな人にとっても
ほんとに大切なものなんて

そんなにたくさんない

ふたりでできることは
大切なものを
おなじだけ大切にしていくこと

時間に負けず
信じていくこと

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あんなことでも、私、すごく嬉しかったのよ

2024-08-31 12:09:12 | 日記

 

ひび割れた胸の中で、
さっきから、叫び続けて
いる女がいた。


この夜が終わらぬように
抱きしめて

細き私のうなじ支えて


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「嘘でしょ? 嘘でしょ?」

2024-08-31 12:07:30 | 日記

 

街には、冷たい木枯らしが、
縦横無尽に暴れまわっていた。

突風が、ケヤキの並木をいた
ぶるように吹き抜け、そのた
びに、枝は前後左右に大きく
揺れながら、無数の枯れ葉を
舞い散らせ、

同時に、
路上の落ち葉を舞い上がらせ
ていた。


嘘だって言って欲しかった。

今こそ、上手に嘘をついて
欲しかった。 


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男というボトルをキープすることの期限が切れて今日は快晴

2024-08-31 12:05:02 | 日記

 

タクシーの中でふれあうひざとひざ

それ以上でも以下でもなくて


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人間が人間として生きているブドウがブトウの木であるように

2024-08-31 12:04:33 | 日記
 
 
 
芸の世界も物づくりの世界
も、自分なりの特徴づくり
づくりが肝心だが、それに
は基礎がなくではできない。

まずは、先人の技をいかに
盗むかが基本にあるという
ことだ。

昔から芸の世界においては、
まずは先生を手本にして徹
底的基礎を修め、次に自分
なりの工夫を加えてそれを
打破して己の形を作り、

修行に修行を重ねる中で
自然体になっていくのが
理想形だと言われるが、

これは何事においても言える
ことではないだろうか。

単なる物まねで終わってしま
っては駄目だが、独創性を出す
ためには、まずは「学(まね
る)」「習(反復する)」するこ
とです。

徒然草にも、「狂人の真似とて
大路を走らば即ち狂人なり。
悪人の真似とて人を殺さば
悪人なり、驥(き)(千里を行
く馬)を学ぶ驥の類い。

舜(しゅん)(中国の古代説話)
に見える五亭の一人)を学ぶ
は舜の徒なり、偽りとても賢
というべし」ともある。

まず学習し、次に個性を発揮
することです。

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Go To トラベル 秘めごととせめて呼びたき旅に来て誰にも書かぬ絵葉書を買う

2024-08-31 12:03:13 | 日記

 

湯の中に数えておりぬ
我ゆえに

失わせてはならぬものたち

 

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わたしを注(つ)がないで 日常性に薄められた牛乳のように ぬるい酒のように

2024-08-31 12:01:41 | 日記

 

 

人の心は川の流れのように留ま
ることを知らない。片思いはそ
の先がほしくなります。

自分の気持ちを伝えたいと思うよ
うになるばかりでなく、わかって
ほしいと望むようになるのです。

それは苦しくて、少しせつない。

けれどそんな感情も、心を育てる
素敵なレッスンになるのです。
片思いも相思相愛の恋も、見つめ
るのは相手ばかりではないのかも
しれません。

もしかしたら見つめている相手の
向こう側に、自分の心を見てしま
うのでしょう。

情熱という名前の刃を振りまわす
ように恋をしていた頃を過ぎると、
誰にも告げず、相手に何も告げな
いまま人を愛することができる
ようになるものです。

その人の家のそばを通ると思い
だし、電話で話す機会があれば
少しばかりどきどきしながら話
してる。

誰に嫉妬するわけでもなく、た
だただその人を思い、幸せであっ
て欲しいと願う。

そんなふうに誰かを想うことが
できたとき、私は自分が少し大人
になったと思いました。

そして、通り過ぎたいろいろな
出来事が、色あせることなくそれ
ぞれの時代で輝いていたことを
知ったのです。


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君が手の記憶に残るという肌を一人ハーブの湯に侵しおり

2024-08-31 11:58:22 | 日記

 

好きになれ・・・・
思いっきり好きになれ・・・・

そのひとのよろこびも、
悲しみも・・・・

みんなひっくるめて、


好きになれ・・・・

 


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「窓と鏡」の原理

2024-08-30 13:07:05 | 日記

「先生、どうしてもわから
ないことが一つあります。

貧乏な人は、力の及ぶか
ぎり親切に助けてくれるの
に、

金持ちは余裕があるくせ
に、何もしてくれません。
いったいどうしてでしょうか」

「ちょっと窓から外をのぞい
てごらん。外に何があります
か」

「女の人が一人、子どもの手
を引いて歩いています。それ
に市場への車が一台入ろう

としているのが見えます」

「それでは、今度は壁の鏡
をのぞいてごらんなさい。
何が見えますか?」

「そりゃあ、私の顔しか見え
ません」

「そうだろう。窓も鏡も同じよう
にガラスからできている。

それなのに、すこし銀がつくと、
自分のことしか見えないように
なってしまうものなのだよ」

※鏡はガラス板に銀をうすく
ぬったもの。
銀→お金。

 

 


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「結婚の選択は難しいものです」

2024-08-30 13:02:40 | 日記
ブログ:
恋についての決断は、自分の
気持ちも相手の気持ちも、
目で確かめられないから
難しい。

特に、結婚を意識して相手を
選択する時は、本当に難しい。

なぜなら、結婚相手を考える
のに期限はないから、後に
なれば、もっと素敵な人と
出会えるかもしれないから
と迷うからだ。

ただ、何かを選ぶ時、その
選択が正しかったか、謝り
だったか、という答えは、
選んだ時にはまだわからな
いのである。

それが決まるのは、決断
した後、その選択を大切に
したかどうかである。

つまり答えは、選択時にあ
るのではなく、選んだ自分
にかかっている。

選ぶ時に迷ったり悩んだり
するのは、それぞれに長所
があり、短所があるからだ。

選択枠のどれかが飛ぶ抜
けて素晴らしければ、誰も
迷わない。

だから、「こちらに決めてよか
った」と選択が成功する確率
は、どちらを選んでも、50
%は選択の後の自分にかかっ
ているのである。

「自分の人生と恋愛の方向が
一致しない時」や「好きだけ
ど、でも嫌いな恋人がいる
時」、別れるかどうか、

とても迷うと思うけど、別
れるにしても、交際を続ける
にしても、どんなに迷って
選択しても、

その後、いい加減な気持ち
でいたいなら、良い結果
は生まれない。

それを忘れてはならない。




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「甘い恋のお話、ほろ苦い恋の話」

2024-08-30 13:00:16 | 日記


ーコラムー
わたしたちは今晩、摩天楼のもとで
過ごす夜に、ふさわしいお酒を飲ん
でいる。

彼女は、バーボンにレモンジュース
とグラナディンを加えた「ニューヨ
ーカー」を、
わたしは、カナディアン・クラブ・
ウイスキーをベースにした「マンハ
ッタン」を。

苦いお酒をほんの少しだけ口に含ん
で、それが舌に染み込んでいくのを、
愛おしむように味わう。

そんな飲み方を教えてくれたのは、
誰だったのか。ベットの中で、
口うつしに、この酒を飲ませて
くれたのは。

それが涙の味なのか、お酒の味な
のか、わからなくなるような夜を
過ごしたのは・・・・。

あぁ、ぼんやり思い出した。甘いか
どうかわからないけど、聞きたい?
「うん、聞きたい聞きたい」


むかしむかし、好きになった人たち
を思い出すとき、わたしはいつも、
弟のことを思うような優しい気持ち
になる。

だって、昔好きになった人は、好き
になったときには年上だったのに、
今はみんなわたしよりも年下なのだ。

彼らは年を取らない。永遠に年下の
まま成長を止めて、わたしの胸の
なかで生き続ける。

十九のとき、わたしが夢中になった
人は、男らしい人だった。
自殺未遂までして愛したひとだ。

三十四で優しい人に出会った。
優しい人とわたしはひとつ違いだ
った。優しい人のほうがひとつ年
上。

それぞれに家族があったが、それ
でもわたしたたちは惹かれ合った。

優しい人はわたしが事務員として
働いていた学習塾に、わたしより
少しだけあとに入社してきた。
講師として中途採用されたのだ。

優しい人がふたり分のコーヒーを
淹れてきてくれた。
「きみの名前、すごくいい名前だ
ね」

「ありがとう」
「名前だけじゃなくて」
優しい人の言葉はそこで、ふっと
途切れた。ほんの少しのあいだ、
ふたりとも黙って、手元のコーヒー
カップを見つめていた。

それはとても心地良い。清潔な
静寂だった。

それから優しい人は自分の身辺の
ことを、わたしはわたしのそれを、
ぽつりぽつりと話し始めた。

他愛ない世間話しとして。

わたしたちは相手の話に耳を
傾けた。自分とは関係のないところ
で営まれている赤の他人の人生の
物語に。

あとでそれらの物語がすべて、自分
自身の突き刺す刃(やいば)のよう
な物語になるとも知らずに。


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「女が欲しがるもの」

2024-08-30 12:58:27 | 日記
女が一番欲しがるのは、
他の多くの女たちから
愛されている男が、

自分だけに惚れているの
を見ることだ。

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漆黒の夜空の彼方で・・・

2024-08-30 12:20:54 | 日記

 

漆黒の夜空の彼方で・・・


いつもでもバイクに
乗りつづけたい。

そして一番好きな人を
乗せていつも
海がみていたい・・・・

 


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どう しても手に入らないもの

2024-08-30 12:19:07 | 日記
 

 

せつなさというのは不思議
な気持ちだと思う。

淋しさや悲しさのよにわか
りやすくはないし、言葉で
説明を求められてもはっき
り答えられないから困って
しまう。

それに人によって受けとめ
方もさまざまで、ある人は
淋しさによく似た気持ちか
もしれないし、

ある人にとっては悲しみの
ひとつの形になっているか
もしれない。

私は・・・・と言うと、こ
れが曖昧。

たとえば触れられそうで触
れられない、その指先と何
ものかの距離をせつなさと
呼ぶのかもしれない。

抱きしめているのに、どう
しても手に入らないもの。

ひとつになりたいのに、決
して体も心もひとつになれ
ないこと。

取り戻せない時間。なのに
昨日のことのように輝いて
いる出来事。そんなどうに
もならない何ものかとの隙
間が、とても愛しくて、とて
も素敵で、とてもとてもせつ
ない。

時の流れという縦糸といろん
な出来事や気持ちの横糸が描く
つづれ織り。

せつさなは言葉では表せない。
ただただ、心にしんと感じる
もの。


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淡々と積み重ねられてゆく彼の言葉を聞きながら・・・

2024-08-30 12:16:41 | 日記

 

人がめぐり逢って結ばれる
のは、とても不思議。

今、私が見ている星の数以上
の人間がこの世界で生きている。
その中のたったひとりに出逢って、
愛し合って結ばれる。

なんという奇跡。

それを考えただけで、私は
また衝撃を覚えた。 

 


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