今までのどんな人との恋もかすれてしまう
ふ-と
あおぐ
君へと続く青い空
この愛
赤い薔薇をもって
迎えにいきます
好きな人のために、おしゃれや
美容に精をださなくっちゃ。
仕事も早く片付けなくちゃ。
笑顔でいられる元気がなくちゃ。
恋をするのも楽じゃなりません。
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恋人ができないんじゃありません。
恋を休んでいるんです。
あせらず、気負わず、ゆっくりと。
恋の訪れを待ちましょう。
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あなたがセンスよくなったのも。
冗談を言って元気に過ごして
もらえるのも。みんなみんな
誰かのおかげです。
感謝を込めて、今度は誰かの
おかげになってあげましょう。
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仕事では、ことあるごとに言って
いる。
友だちにだってふつうに言える。
なのに、どうしてだろう。
いちばん近くにいるあの人にだけ、
言いそびれている。
いつだって、ずっと寄り添って
くれたのに、
ずっと言えないままでいる。
たった五文字の言葉なのに。
お礼なんかいらないと、あの人は
言うだろう。
言わなくてもわかっているよと、
あたりまえのように見守って、
気づかって、抱きしめてもくれる
だろう。
だけど、だからこそ。
いま言葉にして伝えたら、どんな
に喜んでくれるだろうか。
伝えませんか、いちばん大切な
あの人に。
人の心が、何より人を温めると
気づいた、いまだからこそ。
胸のなかにある「ありがとう」。
最後まで言えなかった「ありがとう」。
文字にすれば同じだけれど、
あなたの「ありがとう」は、あなたに
しか言えない。
それは、世界にひとつだけの贈りもの
だと思うから。
ありがとう
を贈ろう。
酔わず、盛らず。結論を押し
つけずに。読む人が思いを巡らす
ための余白こそ、届けなくては
いけないもののはずだから。
道は遠い。精進に終わりはなさそう
です。
ここまで読んでくださって、ありがとう。
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「もう、ゆめの なかでしか
あそんで くれないのかな?」
ほしぞらを みつめながら
くまこちゃんは つぶやきました
くまこちゃんが さみしそうに
していると
アルバムさんが やってきて
たのしかった おもいでと い
っしょに
やさしく なぐさめてくれました
あるあさ くまこちゃんは
ひさしぶりに おでかけしました
そこには ぬいぐるみさんが
たくさん たくさんいて
みんな ほほえんでいました
いっぱい あそんでくれたから
おともだちに なれました
いっぱい おもってくれたから
おほしさまに なれました
そらから ほほえむ
くまこちゃんでした
こころへ、おひっこし。
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男と女の親密度を急速に深める
ということは、二人の関係の終わ
りがそれだけで早くくるというこ
とである。
永久に続く恋愛なんでものはない
からだ。恋愛には鮮度が必要なので
ある。
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三度さしで男と女が食事をして、
その夜何も起こらなかったら、そ
の二人には永久に何も起こらない
んですって。
つまり二人は死ぬまで食事友だ
ちで終わるんですよ、世間一般で
は。
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物が少なければ少ないほど
失うものも少ない。何かを所有
することを完全に避ければ、失
うものは皆無である。
それは物だけではなく人間につ
いても同じことが言える。
誰かを愛せば、執着が湧く。
執着するということは、その
愛を失わないための果てしない
不毛な葛藤を意味する。
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