朝起きると
外は真っ白
武尊山に
3回雪が降れば
里に降る
と云われて来たが
今年もそのようだ
昔の人は
季節の変わり目を
自然から肌で感じ
生活に取り入れていた
なんでも真っ白に覆い尽くす
この雪が好きで
ジッとしていられない
まるで犬のようだ
村の周りを歩いてみた
「茅山」の茅も
雪の前に刈り取られていた
杉やヒノキの枝に
降り積もった雪
カラマツの上の方に
陽が当って
落葉しきらなかった葉に
積もった雪が輝いている
ススキも
頭が重そうだ
この雪は
根雪にはならないと思いますが
もう冬がすぐそこです
「さぶかった」けど
気持ち良い一日だった