雪の下で
春を
待ちわびていた
野菜たち
(玉ねぎ)
雪解けとともに
陽射しも強まり
横になっていた
手足を
伸ばし始めた
(にんにく)
寒さに負けて
枯れたのも
少しあるが
ほとんど
元気そうに
緑色が
青空に
向かって
伸び始めて来た
落ち葉の
間から
顔を出しているのは
行者ニンニクだ
先端の
緑色の葉が
開き始めるまでが
旬
柔らかくて
ほんのりした
ニンニクの香りが
何とも言えない
素晴らしい
自然の恵みです
雪の下で
春を
待ちわびていた
野菜たち
(玉ねぎ)
雪解けとともに
陽射しも強まり
横になっていた
手足を
伸ばし始めた
(にんにく)
寒さに負けて
枯れたのも
少しあるが
ほとんど
元気そうに
緑色が
青空に
向かって
伸び始めて来た
落ち葉の
間から
顔を出しているのは
行者ニンニクだ
先端の
緑色の葉が
開き始めるまでが
旬
柔らかくて
ほんのりした
ニンニクの香りが
何とも言えない
素晴らしい
自然の恵みです
雪解けと
ともに
いち早く
春を告げる
福寿草
やっと
雪の中から
顔を出したかと
思っても
すぐに
また雪に
覆われる
こんな事を
何度も
繰り返しながら
少しづつ
成長してきた
日の光に
黄金色が
眩しい
雪が解けた
枯れ葉の中に
初々しい
あずき色
朝晩
氷点下の日が
続いている中で
一生懸命
春を
吸収している
座禅草
もうすぐ
開花かな
雪の下で
じっと
春を待っていた
ふきのとう
4月に入って
急に暖かくなり
あっという間に
雪が
姿を消し
顔を出したのが
ふきのとう
美味しい
春の味覚
早速
摘んで来て
天ぷらに
自然の贈り物に
感謝・感謝・・・
ここでは
ネコヤナギのことを
「いねっころ」
と呼んでいる
寒かった冬を
耐え抜き
雪解けとともに
蕾を
膨らませ
いち早く咲き出す
4月に入り
暖かい日が続く
里の
周りの雪は
ほとんど解ける
羽毛のような
柔らかい
ネコヤナギの花を
左右の手に
摘まみ取り
頬を撫ぜる
くすぐったい
感触が
顔いっぱいに
伝わり
一人
笑顔が零れる
毎年
真っ赤な花で
心を和ましてくれる
ボケ
思わぬ大雪に
開きかけた
ボケの芽も
ビックリか
梅の木も
このとおり
やっと
膨らみかけた
蕾も
開花までには
まだまだ
時間が
かかりそうだ
今年は
桜の開花が
早いようです
長かった
冬眠生活にも
飽きが来て
群馬の
土のにおいに
誘われて
顔を出しました
やはり
暖冬だったのか
この冬に
降り積もった雪は
ほとんど
溶けて
しまったようです
三月も
終わりが
近づくと
ぐっと
気温が冷え込み
-6~7度の
朝が続きました
29日の朝
外は
一面の銀世界
7~8センチは
有るだろうか
今年
初めて目にする
雪景色
ワクワク気分
早速
カメラを持ち出し
ぐるりと
家の周りを
キャッチしてみました