NPO法人 三千里鐵道 

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写真ー独島のカモメ

2010年09月15日 | 南北鐵道関連消息
独島のカモメ

独島のカモメはおっとりしている。鬱稜島のカモメは観光客に群がりかっぱえびせんをねだるが、このカモメは滞在時間20分の間、最東端の孤島を訪れた賓客を歓迎するかのように優雅に舞っては、またこのように眺めていた。
                       2010年8月12日撮影ーnamsang

パク・ウォンスン勝訴…,“国家は名誉毀損で訴訟できない”

2010年09月15日 | 南域内情勢
写真ーパク ウオンスン弁護士

‘国家情報院査察’パク・ウォンスン勝訴…
“国家は名誉毀損で訴訟できない”
チャン・ウンギョ記者indi@

ソウル中央地方法院民事14部(キム・インギョン部長判事)は15日、国家がパク・ウォンスン弁護士を相手に提起した損害賠償請求訴訟で、“国家の請求を棄却する”と明らかにした。

国家はパク弁護士が昨年6月ウィークリー京郷と行ったインタビューで“国家情報院が不法な民間人査察をしている”と話したのに関連して、名誉をき損されたとし2億ウォンの損害賠償を請求する訴訟を提起した。

裁判所は“国家は国民から広範囲な批判と監視の対象にならなければならない対象”としながら“名誉毀損の被害者と簡単に認める場合、表現の自由が萎縮し議論の道が封鎖される危険がある”と明らかにした。

裁判所は“誤った報道がある場合、自ら真実を明らかにしたり、国政広報等を通して知らせることができる。国家は民事上反論・訂正報道請求などでこれを正す手段をすでに充分持っているのに、名誉毀損訴訟で解決する場合、訴訟が乱発される危険がある”と明らかにした。

パク弁護士は昨年6月京郷新聞姉妹紙<ウィークリー京郷>とのインタビューで、“国家情報院が市民団体と関係を結んだ企業役員らまで調査して個別的に連絡することによって圧力をかけ、市民団体らが財政的困難に追い込まれている”、“国家が国家情報院を通じて民間査察をしている”と指摘した。

これに対して国家情報院は、同年9月根拠のない虚偽事実で、国民が国家情報院を民間査察する国家機関と認識するようになったとし、国家名義で訴訟を提起した。

●希望製作所の創始者、著名な平和運動家だ。風貌は○○いが、話す言葉に力がある。(3年前、チェジュ島でのセミナーで講演を聞いたことがある。よれよれな背広姿で現れ、ユダヤ、チャイナに続く世界的なコリアンネットワークをつくろうと夢と希望を語った)
日本にも希望製作所ができ、講演活動も活発に行われている。namsang