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天安艦報告書、ペクリョン島哨兵陳述‘勝手に解釈

2010年09月18日 | 南域内情勢
天安艦報告書、ペクリョン島哨兵陳述‘勝手に解釈

2010年09月18日(土)16:37:41天安艦ム特別取材チームtongil@togilnews.com

13日‘天安艦民.軍合同調査団’(合調団)の最終調査結果報告書は、ペクリョン島哨兵の目撃陳述をわい曲したことが明らかになった。

合調団は天安艦が北朝鮮魚雷爆発による衝撃波とバブルジェットによって沈没したという結論の根拠として、哨兵が目撃した‘白いあかり(白色閃光)’をバブルジェットによる‘水柱’にわい曲、最終報告書でもそれを繰り返した。

以下省略

▲先日ハンナラ党前代表のチョン氏がある会合で、もう天安艦のことは話題にすることをやめようと言ったそうだ。国会ではミンノ党のイジョンヒ代表が、この件について徹底討論しようと吠えた。ロシア調査団は全てご存じなのに、政治交渉の具に使ったようだ。(MB訪ロの裏の目的は?)等など。
朱の拇印の監視兵の陳述に、水柱は見てないと書いたのに、どうして水柱になるのか。namsang




ハンナラ党代表、前職大統領卑下発言に逆風

2010年09月18日 | 南域内情勢
アン・サンス“ノ・ムヒョン・キム・デジュンの能力では先進国進入できない”
ハンナラ党代表、前職大統領卑下発言に逆風…“IMFを招いたハンナラ党が…”

2010年09月18日(土)12:44:16リュ・ジョンミン記者( dongack@mediatoday.co.kr)

“過去にノ・ムヒョン、キム・デジュン政権の時、その方らが見せた能力を見ればとうてい先進国進入はできないだろう。 あの景気好況期に現状維持程度しかきなかった。 2万ドル時代に留まってしまった。”

アン・サンス ハンナラ党代表が前職大統領卑下発言で騒がしいくなった。 アン・サンス代表は去る17日、対外協力委員会任命状授与式でキム・デジュン前大統領、ノ・ムヒョン前大統領執権当時に3万ドル時代に進入できない点を批判した。

アン・サンス代表は“その時(キム・デジュン ノ・ムヒョン政府)私たちが3万ドル時代に進入したならば、多分今私たちが3万ドル時代に住んでいるだろう。 3万ドル時代に進入させて、先進国入りし、世界の先進国と堂々と肩を並べることができる誇らしい大韓民国を作ることが、私たちハンナラ党の使命であり代表を引き受けた私の使命、と主張した。


このアン・サンス代表発言に、サイトを中心に批判が集中した。(1万件超)

批判の要点-チョン・ヒョンヒ民主党スポークスマン
● ノ・ムヒョン政府当時2万ドル時代に進入させたが、イ・ミョンバク政府スタート以後また1万ドル時代に後退した。

●倒産寸前の大韓民国をキム・デジュン大統領時代に奇跡的に復活させた。35億ドルの外国為替残高で事実上国庫が空になった状態で(YSから)政権を引き継ぎ瀕死の経済を生かし外国為替危機を立派に克服した。

●ノ・ムヒョン大統領も国民の政府を継承し、経済をよく管理して大韓民国最初の国民所得2万ドル時代を達成し、外貨準備高を2600億ドル確保する経済成長を成し遂げた。

●ところがイ・ミョンバク政府は、大統領選挙公約で誓った国民所得4万ドル達成はおろか、参加政府が作っておいた国民所得2万ドルすら守れず、大韓民国を借金共和国に後戻りさせた。

●大韓民国経済を亡ぼし、IMF救済金融危機を持たらし、国民を悲しみに陥れたのがハンナラ党政府という事実を忘れたのか。

●アン・サンス代表は自分たちの経済能力不足を国民に謝って自粛しても足りないくらいなのに、錯覚が行き過ぎてはいないか。

▲韓国の新聞、テレビにどっぷりつかると、日本で自分の選んだサイトを通じて情報に接していた時と、雰囲気が全然ちがう。まだまだハンナラ党の支持層は侮れない。アンサンスのしょうもない話が受け入れられ素地があることに、ぼくは驚きを感じた。
しかし、民心も侮れない。次の大選は2012年、祈るような気持ちでその日を待つ。その日、ぼくも海外から1票を投じる。namsang