NPO法人 三千里鐵道 

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金剛山で’離散家族対面, 合意

2010年10月04日 | 南北関係関連消息
★短信を二つ。危うそうではあるが、それでも小さなことの積み重ねが大切だ。

‘10月30日~11月5日、金剛山で’離散家族対面合意


南北離散家族対面行事が10月30日~11月5日金剛山離散家族面会所と金剛山ホテルで開かれる。 南北は1日開城(ケソン)ジャナムサン旅館で離散家族対面のための赤十字実務接触を開いてこのように合意した。

対面規模は南と北各々100家族ずつ。10月30日~11月1日北側訪問団100人が先に南側家族に会った後、11月3~5日南側訪問団100人が北側家族と対面する。

ソン・ウォンジェ記者wonje@hani.co.kr


檀紀4343年開天節, 南北でそれぞれ民族共同行事を

2010年10月04日 | 南北関係関連消息
"統一成し遂げて, 檀君民族の誇りを!

"檀紀4343年開天節(建国記念日)民族共同行事南北でそれぞれ開かれる

2010年10月03日(日)17:16:10チョ・ジョンフン記者whoony@tongilnews.com



檀紀4343年開天節をむかえ、南北民族団体らが3日'開天節民族共同行事'をソウルと平壌でそれぞれ開催すると'南北共同宣言文'を発表した。

3日午後3時ソウル社稷公園で'開天節民族共同行事準備委員会'主催で開かれた'開天節(建国記念日)民族共同行事'で発表された宣言文では、"開天節(建国記念日)を迎えて'私たちの民族どうし'力を合わせて祖国統一を必ず成し遂げ檀君民族の誇りと自負心をより一層輝かせていくこと"を指摘した。


MB非難発言後,ソウル市‘公演中断’?

2010年10月04日 | 南域内情勢
MB非難発言後,ソウル市‘公演中断’?

イ・サンフン公演後、“ソウル市一方中断”…雨天のためと弁明”

2010年10月04日(月)01:46:39チェ・フンギル記者( chamnamu@mediatoday.co.kr)


ロックバンド‘ワッ’(WHAT)ボーカルのイ・サンフン氏は3日午後ソウル市チャムシル総合運動場で開かれたバイシクル フィルムフェスティバル(ソウル市主催、ソウルデザイン財団主管・以下BFF)で、歌一曲を歌った後“イ・ミョンバクXXX,まだ2年も残ってるよ”と話したことが京郷新聞インターネット版に報道された。

バンドの公演が終わり、二チームの公演が残っていたが、主催側は電源を切り行事を終了した。

BFFは去る2001年ニューヨークで始まり、世界37都市で開催されている国際的な自転車関連映画祭だ。 …3日の公演は今回の映画祭最終日の主要行事であった。

このような国際的な行事が異例の中断されたことに対して、現大統領を意識した処置という疑惑が提起されている。

…ソウル市は雨天によりフェスティバル側関係者たちと事前協議を経た後、公演中断をしたと明らかにした、が…。

●数年前、趙ヨンピルが平壌講演後、韓国での初ライブを同じ所で観た。はじめから雨、グランドの特等席は最初か雨合羽姿だ。途中から雨脚が激しくなったが、歌手は雨に打たれながら熱唱した。オッパー部隊の凄まじさを目の当たりにした瞬間でもあった。
そして、今日の報道だ。…

今日10月4日は10.4共同宣言記念日。久しぶりにノムヒョンサイトを開き8月1日、ソウルで行われた彼の一周年記念公演の動画を見た。退任後ポンハに押し寄せる民心、そしてBSEチョップル事態…。ノムヒョンはこの日支持者に囲まれ冗談を交じえ講演、明るくふるまっていた。 これが対国民向け最後の演説になるとは、誰も思わなかっただろう。

先日秋夕の朝、アチムマダンに夫人を伴い出演したMBの涙を、複雑な思いで見ていた視聴者も多かったであろう。namsang

追伸ーノムヒョン葬儀場で「MB、謝れ!」と叫んだ議員は大統領侮辱罪で起訴! しかし最近無罪が確定した。でも二人の大統領は、もう我々の傍にはいない。




コン・ジョンテク 控訴審も懲役4年

2010年10月04日 | 管理人のつぶやき
韓国の底力は突き詰めれば人材力にあるという。わけても教育熱の凄まじさは様々な歪を露呈しながらも、鎮静化の兆しは見えない。
そして行政区の教育長は、特にソウル市の教育長は予算、人事権を持つ絶大な権力を手中にすることになる。当初から噂のあった容疑者は、市民からも(やはり)と囁かれた。
そんな候補者を選ぶ選挙民を、海外にいるぼくらはどう見れば良いのだろう。namsang

コン・ジョンテク 控訴審も懲役4年
原文入力:2010-10-01午後07:22:05(519字)
わいろ・不当人事介入 嫌疑

ノ・ヒョンウン記者

収賄嫌疑で拘束起訴されたコン・ジョンテク(76・収監中)前ソウル市教育長に控訴審でも懲役4年の重刑が宣告された。

ソウル高裁刑事1部(裁判長 チョ・ヘヒョン)は1日、わいろを受け取り各種人事に不当に介入した嫌疑(特定犯罪加重処罰のわいろ授受)で拘束起訴されたコン・ジョンテク前教育長に1審と同じ懲役4年と罰金1億ウォン、追徴金1億4600万ウォンを宣告した。

裁判所は判決文で「ソウル市教員の人事を総括する教育長の地位での犯行であり、受け取った金が巨額である点などを考慮すれば1審が宣告した刑がとても重く不当なものとは見られない」と明らかにした。

コン前教育長は在職当時、教育庁高位幹部などから計1億4600万ウォンの金品を受け取り、不正昇進と異動などを指示した疑惑で検察に拘束起訴された。

ノ・ヒョンウン記者 goloke@hani.co.kr

原文: http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/441850.html 訳J.S