参与連帯 3代世襲に公式表明

参与連帯

"3代世襲、民主的正当性のない権力相続"

国内進歩陣営、市民団体では初の公式表明

2010年10月07日(木)16:53:12チョ・ジョンフン記者whoony＠tongilnews.com

参与連帯(共同代表チョン・ヒョンベクなど)が北朝鮮朝鮮労働党党代表者会議結果に対する公式な立場を7日明らかにした。 国内進歩陣営市民社会団体がこのことに対する立場を発表するのは初めてだ。

参与連帯の公式な立場は
"民主的正当性を主張するのは難しい","韓国、北朝鮮住民の和解と協力にも障害と混線を招く"等と批判的だ。

7日午後3時ソウル参与連帯ケヤキホールで開かれた'北朝鮮権力構造改編と朝鮮労働党党代表者会議で参与連帯の公式立場が発表された。

参与連帯はキム・ジョンイル国防委員長の息子キム・ジョンウンの大将、党中央軍事委副委員長就任に対して
"正当性のない権力の相続は市民(人民)の主権を制約し、彼らに差別と不利益をもたらす民主主義の障害物"と批判した。


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参与連帯の立場に対してジョンウクシク平和ネットワーク代表は
"参与連帯が3代世襲問題を提起するのは論理的矛盾を招く"としながら
"内政不干渉と民主主義と人権という普遍的価値の間の矛盾、葛藤をどのように解くか。進歩左派の観点を明確にしながらも韓半島の平和と安定という緊張的価値をどのように調和させるかを熟考する必要がある"と指摘した。

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参与連帯は当初
'北朝鮮の権力継承と朝鮮労働党代表者会結果に対する参加連帯の立場'を声明書形式で発表する予定だったが、北朝鮮内部問題に対する内政不干渉という原則と参与連帯の設立趣旨、民主的参加政治論議の末、常任代表者会の議論を経て討論会形式を借りて発表することになった。


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また"参与連帯が民主的でない政権に対しての立場は明らかだ。 しかし北朝鮮が民主的でないということと、韓半島の平和における無視することのできないパートナーであり、平和統一問題を解決しなければならないという点ではかなり悩んだ"と繰り返し強調した。

一方、参与連帯は今回の立場発表文に'付記'項目を置き、韓国政府の対北朝鮮政策に対しても批判した。


●参与連帯は1994年に、市民参加・市民連帯・市民監視・市民代案を旗じるしに、汎社会的運動を展開する社会団体として結成.　当初２００名ほどの会員からスタートし、現在は1万名を越す会員を擁している。先日６．１５委員会南側代表の金サングン牧師も批判的発言をしたが、個人的見解と但し書きがついた経緯がある。…韓国の進歩陣営内にも苦悶は続く。そして在日の世界でも…。namsang