●よく見るサイトに載ったこの記事を、一部省略しそのまま転載する。同じサイトに民主労働党イジョンヒ代表の、この件に関する見解、切々たる思いもつづられていた。過去当ブログに「あっぱれ、京郷」と讃えたこともある。イジョンヒ代表の活動にも強い共感を感じながら注視してきた。そして、この論争である。
ぼくらにとっても避けては通れない問題、どう対処すれば良いのか、苦慮する日々が続いている。namsang
"従北主義"批判に民主労働党、京郷新聞絶読宣言"
3代世襲批判は内政干渉との反論に、"北朝鮮の人に対する冒とく"と再反論
2010年10月08日(金)15:14:02イ・ジョンファン記者( black@mediatoday.co.kr)
"民主労働党は北朝鮮の3代世襲を認めるということなのか。"
京郷新聞が民主労働党を批判すると、すぐに民主労働党蔚山市党が絶読宣言し全面戦争の様相だ。
京郷新聞は去る1日社説で、民主労働党がスポークスマン論評を通じて"北朝鮮党代表者会議が緊張緩和と平和統一に肯定的に作用することを希望する"と表明したことに関連、
"3代世襲という明明白白で重要な懸案について批判できないという立場を定めた""残念だ"と明らかにした。
京郷新聞は"北朝鮮は無条件かばわなければならないという考えならば、それこそ冷戦的思考の残滓"としながら"韓国の進歩勢力がそのように冷戦時代に閉じ込められている限り、冷戦的保守勢力のばっこを遮断することは難しくなる"と批判した。
…
民主労働党は論評で、"北朝鮮後継構図に関連して、私たちの国民目線で理解し難いとしても、北朝鮮問題は北朝鮮が決めること"と明らかにした。
さらに"自身の定規で相手方を規定して、その定規に外れるといって'従北'とか'冷戦残滓’とレッテルを貼り、報道機関の公式論評として掲載した京郷新聞に対して不快感を表わした。
これに先立ち民主労働党の新世界研究所パク・ギョンスン副所長も1日論評で、京郷新聞の社説を正面から反論した。
パク副所長は論評で
"3代世襲を受け入れられないとしてもが誤りであると断定できるのか"
"北朝鮮の住民には3代世襲が不便なことでなく当然に受け入れられるているかも知れないという点を認めなければならない"
"キム・ジョンウン後継構築作業は、北側の内政"としながら"北朝鮮の内政を尊重することが南北発展にも役に立つだろう"と主張した。
パク副所長はさらに"キム・ジョンウンが後継者の地位に近づいた理由が、単にキム・ジョンイルの息子であるためなのか、後継者としての資質を認められたためなのかどうかは、もう少し時間の経過をみてこそ明確な判断が可能"と説いた。
しかし京郷新聞はかえって批判の程度を高めている。
イ・テグン論説委員は8日オンライン版コラムでパク副所長の論評を正面から批判した。
イ委員は"北朝鮮の人は私たちとは違い、封建的統治体制を当然だと考えている人々だと主張するならば、これは北朝鮮の人に対する冒とく"と指摘した。
イ委員はパク副所長が'3代世襲を批判しなければ、みな従北集団か'と反発していることに関連、"意図的論理的わい曲"と一蹴した。
イ委員は"北朝鮮の支配勢力はそのように保護されなければならない特別な存在か"と反問した後
"3代世襲に対してどう思うのかとの質問に対する答は回避しながら'それなら、対話するなということか'との反論は、全く違う次元の論点"と反論をした。
イ委員は北朝鮮の3代世襲を批判するのは内政干渉になるというパク副所長の論理に対しても
"国家主権を絶対視する危険な思考"としながら"国家主権より大切なのが、民主主義、人間らしい人生、人権"と強調した。
民主労働党は先月29日論評した後、京郷新聞社説に関連する論争に対して公式反応を見せていない。
一方進歩新党チョ・スンス議員も去る5日平和放送ラジオに出演して"正常でないことを正常でないと話すことが進歩の出発"としながら、民主労働党を迂回的に批判した。
ぼくらにとっても避けては通れない問題、どう対処すれば良いのか、苦慮する日々が続いている。namsang
"従北主義"批判に民主労働党、京郷新聞絶読宣言"
3代世襲批判は内政干渉との反論に、"北朝鮮の人に対する冒とく"と再反論
2010年10月08日(金)15:14:02イ・ジョンファン記者( black@mediatoday.co.kr)
"民主労働党は北朝鮮の3代世襲を認めるということなのか。"
京郷新聞が民主労働党を批判すると、すぐに民主労働党蔚山市党が絶読宣言し全面戦争の様相だ。
京郷新聞は去る1日社説で、民主労働党がスポークスマン論評を通じて"北朝鮮党代表者会議が緊張緩和と平和統一に肯定的に作用することを希望する"と表明したことに関連、
"3代世襲という明明白白で重要な懸案について批判できないという立場を定めた""残念だ"と明らかにした。
京郷新聞は"北朝鮮は無条件かばわなければならないという考えならば、それこそ冷戦的思考の残滓"としながら"韓国の進歩勢力がそのように冷戦時代に閉じ込められている限り、冷戦的保守勢力のばっこを遮断することは難しくなる"と批判した。
…
民主労働党は論評で、"北朝鮮後継構図に関連して、私たちの国民目線で理解し難いとしても、北朝鮮問題は北朝鮮が決めること"と明らかにした。
さらに"自身の定規で相手方を規定して、その定規に外れるといって'従北'とか'冷戦残滓’とレッテルを貼り、報道機関の公式論評として掲載した京郷新聞に対して不快感を表わした。
これに先立ち民主労働党の新世界研究所パク・ギョンスン副所長も1日論評で、京郷新聞の社説を正面から反論した。
パク副所長は論評で
"3代世襲を受け入れられないとしてもが誤りであると断定できるのか"
"北朝鮮の住民には3代世襲が不便なことでなく当然に受け入れられるているかも知れないという点を認めなければならない"
"キム・ジョンウン後継構築作業は、北側の内政"としながら"北朝鮮の内政を尊重することが南北発展にも役に立つだろう"と主張した。
パク副所長はさらに"キム・ジョンウンが後継者の地位に近づいた理由が、単にキム・ジョンイルの息子であるためなのか、後継者としての資質を認められたためなのかどうかは、もう少し時間の経過をみてこそ明確な判断が可能"と説いた。
しかし京郷新聞はかえって批判の程度を高めている。
イ・テグン論説委員は8日オンライン版コラムでパク副所長の論評を正面から批判した。
イ委員は"北朝鮮の人は私たちとは違い、封建的統治体制を当然だと考えている人々だと主張するならば、これは北朝鮮の人に対する冒とく"と指摘した。
イ委員はパク副所長が'3代世襲を批判しなければ、みな従北集団か'と反発していることに関連、"意図的論理的わい曲"と一蹴した。
イ委員は"北朝鮮の支配勢力はそのように保護されなければならない特別な存在か"と反問した後
"3代世襲に対してどう思うのかとの質問に対する答は回避しながら'それなら、対話するなということか'との反論は、全く違う次元の論点"と反論をした。
イ委員は北朝鮮の3代世襲を批判するのは内政干渉になるというパク副所長の論理に対しても
"国家主権を絶対視する危険な思考"としながら"国家主権より大切なのが、民主主義、人間らしい人生、人権"と強調した。
民主労働党は先月29日論評した後、京郷新聞社説に関連する論争に対して公式反応を見せていない。
一方進歩新党チョ・スンス議員も去る5日平和放送ラジオに出演して"正常でないことを正常でないと話すことが進歩の出発"としながら、民主労働党を迂回的に批判した。