韓国の国会議員ー"日, 丹波マンガン炭鉱記念館存続を！"

★先月の２６日、京都の丹波マンガン炭鉱記念館を、韓国の国会議員が訪問した。議員中話題をさらったのは金ウルトン議員(写真）。映画「朱蒙」の主人公・ソンイルグツの母であり、朴チョンヒ時代（１９６６年）国会で糞をまいた熱血議員・金斗煥の娘であり、坑日闘争の英雄・金チャジン将軍の孫でもあるのだ。彼女が何を話したのかは報道されていないが、当日記念館再建委員会の共同代表をしている都相太さんも出席、交流会にも参加されたので、次の機会に聞くことにしましょう。namsang


"日,丹波マンガン炭鉱記念館存続を！"
|記事入力2011-02-26

【ソウル=ニューシス】パク・ジュヨン記者=
自由先進党パク・ソニョン議員は26日、日本京都近隣のタンバマンガン鉱山を訪問し、
"鉱山を強制徴用被害者らの記念館として永遠に存続させなければならない"と話した。

'サハリン問題解決のための韓日議員ラウンド 'に参加するため日本訪問中のパク議員はこの日、ハンナラ党イ・ジュヨン・カンヨンソン、未来希望連帯キム・ウルドン議員と共に鉱山を訪問した席でこのように話した。

パク議員は"韓日強制併合100年を越えた時点で日本の歴史的忘却に対する警鐘を鳴らし、日帝強制占領、強制動員で犠牲になった方々の御霊を慰労するために、この炭鉱を強制徴用被害者らの記念館として永遠に存続させなければならない"と強調した。

彼は"記念館を通じて痛恨の生活を送った在日朝鮮人らの人生と歴史を残そう"
"最小限の良心があるならば、この鉱山を維持・補修するための費用は、日本政府が負担しなければならないだろう"と話した。

日本、京都北部に位置したタンバマンガン記念館は鉱山で労役をした在日朝鮮人イ・ジョンホ氏が、強制徴用に連れられてきた朝鮮人鉱夫の魂をなだめて歴史を後世に伝えるという信念で1989年個人財産で作ったが、資金難のため2009年に閉館した。