一年前26日の今日、天安艦が沈没した。このポスターは「民衆の声」サイトに載っていた広告。タイトルもダイレクトに「天安艦」とある。一周年を前にして保守新聞は、新たに提議された疑惑についても「素人の判断」と、黙殺の構え…。文化部(政府)世論調査では80%以上の国民が、北の仕業と思っているそうだ。このキャンペーンに対して民衆の側からは、権力の対国民詐欺との声も上がっているが…。ともあれ、この映画の出来栄えが気になる。namsang
政府が天安艦事件の決定的証拠として提示した'1番'魚雷推進体に、韓国では東海にしか棲息しない赤いホヤと推定される生物体が発見された。
別名'錦ホヤ'とも呼ばれる赤いホヤは、ロシア、カナダ、米国、ベーリング海、日本北海道、韓国東海の水深20~100mの海に棲息し、西海には棲息しない種だ。
シン・サンチョル前天安艦民・軍合同調査団民間調査委員は23日、昨年戦争記念館に展示されていた魚雷推進体を撮影した未公開写真を公開した。(写真)
"東海にだけ生きている赤いホヤが、魚雷推進体で発見されたことは、この魚雷推進体が天安艦沈没原因と関係がないということを語る証拠"と主張した。
●詳しくはオーマイニュースのサイトをご覧ください。
別名'錦ホヤ'とも呼ばれる赤いホヤは、ロシア、カナダ、米国、ベーリング海、日本北海道、韓国東海の水深20~100mの海に棲息し、西海には棲息しない種だ。
シン・サンチョル前天安艦民・軍合同調査団民間調査委員は23日、昨年戦争記念館に展示されていた魚雷推進体を撮影した未公開写真を公開した。(写真)
"東海にだけ生きている赤いホヤが、魚雷推進体で発見されたことは、この魚雷推進体が天安艦沈没原因と関係がないということを語る証拠"と主張した。
●詳しくはオーマイニュースのサイトをご覧ください。
★早いものだ。あれから明日26日で1年になる。疑惑だらけの天安艦事件、『北の魚雷攻撃による爆沈』で幕引きを図ったが、その後も疑惑は増幅するばかり。当局は触らぬ神に祟り無しと、できるだけ触れないように努めてきたが、さすがに一周年では鳴り物入りの追悼記念行事を大々的に開催している。
当時報道各社が二の足を踏む中、統一ニュースが『天安艦事特別取材班』を組織し、独自に真相解明に奔走してきた。その先頭に、昨年名古屋での6.15記念行事取材した金編集局長がいる。
一周年を前に放った、彼の渾身の記事を紹介する。NAM
写真ーペンリョン島 000警戒所 A哨兵の 2次自筆陳述の一部.[資料 - 統一ニュース]
ペンリョン島哨兵 “当日、我軍の射撃音を聴く”
単独ーチョナン艦事件当日、ペンリョン島付近で射撃訓練実施
2011年 03月 23日 キムチクァン記者 ckkim@tongilnews.com
天安艦事件が発生した去年 3月 26日,政府発表とは違い西海最北端ペンリョン島付近で、射撃訓練が実施されたことで確認された.
事件当時ペンリョン島 000警戒所で爆発音と白色閃光を目撃したと述べた A哨兵は 4月 4日付け 2次自筆陳述書で、ペンリョン島の方で我軍軍艦の射撃があったと記録した.
その海域はペンリョン島北西の方に位置し,海の方で突き出たところだ.
“音はどかんという音だった。衝撃音というよりは、爆発音に近かった。付近での我軍軍艦の当時の射撃音と似た大きさで、 21:23分に聞き取りした音がもっと大きく聞こえた.”
政府は事件当時は 2010年韓米軍事演習イーグル期間(3.23-28)だったが、天安艦事態で 3月 26日付で訓練を早期終了した。訓練区域は西側海上の該当区域最北端からペンリョン島まで、約 100㎞ あるので、天安艦事件とイーグル訓練とは全然関係がないという立場を一貫して来た.
このような政府の公式発表は A哨兵の自筆陳述の内容と違うが、国防省関係者は 23日統一ニュースとの電話通話で “もう調査団が解体された,当時すべて解明された”と “あの時の資料がどこにあるか分からない”と、事実上確認が難しいと語った.
…
統一ニュースが入手したイーグル演習期間で実施された訓練内容を見れば,
26日午前 11時から午後 1時まで ‘対潜/対空海上機動支援訓練’が,
午後 2時から 9時までは ‘海上大部隊作戦訓練’が実施された、とある.
…
不思議なことに国防省が発刊した “天安艦事件合同調査結果報告書”には、当時束草艦が 76mm 艦砲 130発を鳥の群れか何か分からない物体に浴びせた事実さえ記載されていない。韓米軍事演習に関しての言及は、初からそっくり抜けている.
当時報道各社が二の足を踏む中、統一ニュースが『天安艦事特別取材班』を組織し、独自に真相解明に奔走してきた。その先頭に、昨年名古屋での6.15記念行事取材した金編集局長がいる。
一周年を前に放った、彼の渾身の記事を紹介する。NAM
写真ーペンリョン島 000警戒所 A哨兵の 2次自筆陳述の一部.[資料 - 統一ニュース]
ペンリョン島哨兵 “当日、我軍の射撃音を聴く”
単独ーチョナン艦事件当日、ペンリョン島付近で射撃訓練実施
2011年 03月 23日 キムチクァン記者 ckkim@tongilnews.com
天安艦事件が発生した去年 3月 26日,政府発表とは違い西海最北端ペンリョン島付近で、射撃訓練が実施されたことで確認された.
事件当時ペンリョン島 000警戒所で爆発音と白色閃光を目撃したと述べた A哨兵は 4月 4日付け 2次自筆陳述書で、ペンリョン島の方で我軍軍艦の射撃があったと記録した.
その海域はペンリョン島北西の方に位置し,海の方で突き出たところだ.
“音はどかんという音だった。衝撃音というよりは、爆発音に近かった。付近での我軍軍艦の当時の射撃音と似た大きさで、 21:23分に聞き取りした音がもっと大きく聞こえた.”
政府は事件当時は 2010年韓米軍事演習イーグル期間(3.23-28)だったが、天安艦事態で 3月 26日付で訓練を早期終了した。訓練区域は西側海上の該当区域最北端からペンリョン島まで、約 100㎞ あるので、天安艦事件とイーグル訓練とは全然関係がないという立場を一貫して来た.
このような政府の公式発表は A哨兵の自筆陳述の内容と違うが、国防省関係者は 23日統一ニュースとの電話通話で “もう調査団が解体された,当時すべて解明された”と “あの時の資料がどこにあるか分からない”と、事実上確認が難しいと語った.
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統一ニュースが入手したイーグル演習期間で実施された訓練内容を見れば,
26日午前 11時から午後 1時まで ‘対潜/対空海上機動支援訓練’が,
午後 2時から 9時までは ‘海上大部隊作戦訓練’が実施された、とある.
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不思議なことに国防省が発刊した “天安艦事件合同調査結果報告書”には、当時束草艦が 76mm 艦砲 130発を鳥の群れか何か分からない物体に浴びせた事実さえ記載されていない。韓米軍事演習に関しての言及は、初からそっくり抜けている.