氣志團 結成21周年 お礼参りツアー 郡山

いよいよ梅雨入り目前ですが、

絶好の行楽日和に東北旅。

暑い熱い氣志團ちゃんネタをお届けします。

最初に言っておきますが、ネタバレ注意。

クレームは一切受け付けませんので悪しからず。

氣志團結成21周年御礼参りツアー

「あいにいくI・NEED・YOU! おあいにくI ・LOVE・ YOU!」

ツアー初日、郡山HIP SHOT JAPANに行ってきました。

このタイトル、30年前に空前のヒットを放った

GO-BANG'Sの「あいにきてI・ NEED ・YOU!」のパクリ．．．いや、オマージュ。

GO-BANG'Sの森若香織さんもブログに書いてくれています。

https://ameblo.jp/moriwaka/entry-12364566637.html

デザインはGO-BANG'Sの時と同じ、

染谷淳一さんにお願いして作ってもらったのだ。

どちらもPOPでキッチュなデザイン。

 

いつも何が起こるか分からないドキドキワクワクのツアー初日、

新幹線で郡山までの日帰り旅。

友人に回数券を格安購入してもらったので、

往復14600円。

午前中からビール飲むよねぇ。

東京駅で買った焼き鯖寿司と牛タンスモークも美味しかった。

車内販売のとちおとめアイスクリームも食べたし、

友人は新幹線車内限定販売のフリクションボールペンも買っていた。

で、1時間半もかからず、あっという間に郡山に到着。

会場のHIP SHOT JAPANは郡山駅から徒歩15分程度。

14時からグッズ販売だというので12:20頃から列に並ぶ。

今回のツアーは全国のライブハウスで行われるので、

会場ギュウギュウに詰め込んでも、平均500人入るか入らないかのキャパ。

チケット争奪戦も熾烈を極めたのだった。

そこで、私と友人夫妻で協力してチケット申し込んだところ、

3人で合計9枚チケットが当選してしまうという、

まさかのミラクル。

勿論、6枚分のチケットは、他の方に定価でお譲りしました。

ついでに言うと、今ツアー1番の高倍率、

新宿公演のチケットも9枚当選してしまったので、

同じく6枚分は他の方にお譲りしました。

狭い会場入り口前、グッズ販売の準備が進む。

今回はライブハウスツアーなので、

グッズもあまり嵩張らないラインナップ。

私はステッカーとシュシュ以外購入。

勢いで買ってしまったこのキーホルダー、

翔やん（綾小路翔）の手書きイラストのメンバー。

この落書きクオリティがむしろ愛おしい

そして一番物議を醸すであろうグッズが

エアーフレッシュナー超臭力。

トニ専（部長の香り）赤、紫、黄色セットと、

カミ専（部室の香り）青、橙、緑セットがあり、

私は最愛の光ちゃん（早乙女光）の青が入ったカミ専を購入。

青はミント、橙はオレンジ、緑は松の香り、

でも3個セットでくっついているので、

3つの香りがぐちゃ混ぜで、メッチャ臭い

コンビニ袋に入れて、口を縛ってリュックに入れていたんだけど、

匂いが漏れ出してとにかく臭い

さすが部室の香り

ジップロックで小分けにして保管することをお勧めします。

 

物販コーナーは、隣の商店前も使わせてもらい、

CD販売コーナーも作られた。

今回のツアーでは、各会場、CD販売コーナーにて、

8/8発売のニューシングル「週末番長」の会場予約を受付けていて、

1枚予約すると、ツアー会場限定の粗品を1つプレゼント

と言われたら、

ステッカー1枚だとしても、ファンとしては欲しいに決まってる。

しかも、お馴染みavexの社員の方が、

終演後に引換も可能という、「粗品引き換え券」を用意しているとなれば、

サプライズの期待を籠めて、終演後に貰うでしょう。

 

無事欲しいものをGETしたので、郡山市内を徘徊。

薄皮饅頭の老舗、柏屋本店。

ここでお土産を購入。

しかも買い物をすると、店内に併設されている実演販売、

本店限定あんドーナツが150円→100円になる割引き券を貰える。

注文を受けてから揚げるので、10分ほど時間がかかるんだけど、

揚げたてはフワッフワで最高に美味しい。

中には薄皮饅頭が入ってる。

郡山に来たら絶対食べた方がいい。

 

続いてこれまた有名店、三万石に入り、

定番のままどおるを購入。

その後郡山駅に戻り、荷物をコインロッカーに預け、

喜多方ラーメンを食べ、スタバでお茶しながらまったりタイム。

会場にはクロークがあり、500円で荷物を預かってもらえるんだけど、

帰りの混雑を考えると、駅のコインロッカーに荷物を預けた方がスムーズ。

今回のツアーはギュウギュウのすし詰め状態になるので、

床に荷物を置くことは禁止なのだ。

実際、通勤ラッシュ並みの高密度、高圧力になるので、

か弱い女子たちは、押し潰されないように注意してほしい。

※イメージ画像

そうそう、開場待ちで並んでいる時に、右翼カーが凱旋していて、

信号待ちの間にザザーっとノイズが聴こえたかと思ったら、

次に流れてきたのは氣志團の「One Night Carnival」で驚いた。

ライブハウスのスケジュールを事前に調べていて、

公演アーティストの曲を用意しているんだろうか

整理番号140番台で入場して、

私は6列目センター寄りに並んでいたんだけど、

後ろから横から、凄い波が押し寄せ、

オラオラ系の熱狂的ファンがドカドカ攻めてきたおかげで、9列目まで後退した。

しかし、ラッキーなことに、9列目に下がったら、

ちょっと踊る余裕もでき、ステージがよく見えた。

体の弱い人は10列目より前には行かない方が良いでしょう。

 

セットリストは、懐かしい曲も多く、

前回のホールツアーで、残念ながら一度も選ばれず

演奏されなかった幻の曲も演奏された。

それから、綾小路翔聖誕祭に参戦した人たちにはデジャブみたいな内容も。

とにかく大盛り上がりで激熱なGIGだった～。

そして終演後、粗品引換列に並んでいると、

案の定サプライズがあったのだ。

中身は秘密。ステッカーよりもいい物。

時間に余裕があるのであれば、終演後に粗品を貰うことをお勧めします。

因みにこの日の終演後は、私の最愛の光ちゃんが粗品を配ってくれたよ～。

こうしてウッキウキ、興奮冷めやらぬまま飲みに行き、

最終の新幹線で帰京。

 

氣志團ちゃんたちは昨日石巻入り。

ちょっと観光する余裕もあったらしい。

閉館間近の石ノ森萬画館、ミュージアムショップで買い物をしている光ちゃん。

今日は石巻、明日は大船渡でのGIGなので、

3泊4日で追っかけてるファンもいるらしい。

その気持ちはよ～く分かる。

 

アメリカでは、氣志團のライブのためだけに年3回帰国し、

氣志團に会うために生きて帰らねば、

ということだけをモチベーションにして、

広大な大地を一人で爆走し続けた

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