はい。
シアトルの朝の渋滞を潜り抜けました。
(やっぱりスルー)
フリーウェイの速度表示、混雑具合で随時変わるんですわ。
これだけでシアトル市街地は面倒臭い~。
ってな訳で、ノースカスケードナショナルパークに行って来ましたよ。
此処はカナダ国境に接しているんだけど、
公園というキッチリした仕切りがなく、入場料もなし。
キャピトルリーフもそうだったけどね。
カスケードループと呼ばれるドライブコースを回りながら、
ビューポイントやトレイルコースを散策するんですわ。
とりあえずはビジターセンター。
トレイルコースとかチェックせねば。
ビジターセンターは暖炉があっていい感じ。
映像も、展示もちゃんとあるからね~。
で、最初に来たのがGorge Creek(ジョージクリーク)
小川なんだけど、滝が流れてる。
こういうの何処にでもあるね~って思ってると、
実はこれ、足元丸見えなんですわ。
ケケケ。
高所恐怖症の人は下見ない方がいいよ。
で、この滝から、湖に水が流れてる。
お、あの湖の色が凄く気になるんだよねぇ。
これは近くに行かねばならん。
そして来たのがDiablo Lake(ダイアブロ湖)
なんじゃこの色は
バスクリン入れたんか
実は周りの山々は氷河で削られていて、
削られた鉱物によって、この湖の色が造り出されているんですと。
天候によって色が全く変わるので、
曇っているともっと緑が強く見えるらしい。
近くにいたハーレーチームのオジサンが、写真撮ってくれた~。
久々やろ。
ちゃんと五体満足でっせ。
更にハーレーオジサンのバイクで撮ってもらった~。
気のいいハーレーおじさんたちと別れ、
続いて来たのはこれまた湖。
Ross Lake(ロス湖)
で、いつもの気まぐれでトレイルコースを歩くのだ~。
こういう橋はねぇ、たいてい最初にあるんだよ。
こういう岩はねぇ、たいてい奥の方にあるんだよ。
こういう滝はねぇ、あちこちにあるんだよ。
こちらはフェリー乗り場。
別にフェリーには乗らないけど、
何となく来てみた。
これまた水が綺麗だな。
って、今度はフェリー乗り場のオジサンが写真撮ってくれたんだな。
頼んでもいないのに、いい人たちばかりだ。
トレイル用の装備になってるのが分かるかね
クロックスのまま歩き始める事も多々あるけどね~。
反対側にダムがあるらしいので、行ってみるのだ。
此処は車からじゃ見えないのだよ。
はい、今度はメッチャ青いよ~。
空よりも青いそしてデカイ
このロス湖も、周りは氷山で削られた山々なので、
天気によって湖の色が変わるんだな。
ゴッツイ岩肌が見えてるし。
こちら側はさっきのダイアブロ湖に続いているので、
バスクリン色に近いんだな。
ダイア風呂とはよく言ったもんだ。
さて、続いてきたのがWashington Pass(ワシントン峠)
この峠ねぇ、60マイル制限になってるんだけど、
バカかと思うね。
上りは全く加速しないし、下りはアホみたいに加速するし、
愛車カーリーは上りで40マイルしか出なかった。
このカスケード山脈を越える峠なので、
そりゃアップダウンも激しいわ、
バイカーもツーリングに来るわ、自転車も頑張って漕いでるわ、
まぁ、人気が高いドライブコースですわ。
この辺りは2000m~3000mの山が並んでますわ。
まぁ、このワシントン峠までは良かったんだけど、
この後の気温の上昇っぷりったら、ユタ州かと思ったね。
105°Fになってたし。軽く40℃超え。
昨日雪山行ったのに、しかも近いのに、こんなに気温変わるか
ワシントン州、侮れないね~。
暑いので、もう寄り道しな~い。
って言いながらも、こちらはLake Chelan(シュラン湖)
ここも綺麗な湖で、
フェリーや水上飛行機のツアーもある。
実はこのカスケードループ、全長420マイルもあって
とても1日では回りきれないので、
周辺にキャンプ場やロッジも多く、
このシュラン湖界隈で泊まる人が多いんですわ。
私はもう少し南まで来たけど。
そんな訳で明日はまだカスケードループの南側を通って
再びシアトルに戻りまっせ。
果たしてシアトル市街に入るのか入らないのか、
お楽しみに~。
関東は水不足のためにダムは干からびるし、もちろん放水なんかしていません。
ダムが放水している姿を見たら萌えてしまいます。
だいたい山奥にダムは有るので月の輪熊が出ないかびびりながら突堤を渡っていますが(笑)
五体満足なマリオさんも拝見できて安心しました。
ハーレーおじさんはダンディーですね。カッコいいです。
確かにこれだけ貯水量が多いと嬉しい~。
私は今の所クマには遭遇していませ~ん。
手紙書かないけど。
ハーレーオジサンはワイルドで優しい人が多いんですよ。