8月21日は、桂ざこばさんのお別れ会が開催されたそうですが、ジュリーは出席はしないだろうと思っていました。大切なお友達だけど。
先日の女性セブンの記事がネットで読めました。
ざこばさんが横浜でジュリー夫妻に歓待された話や、ざこばさんの著作を読んで知った1986年の「かくし芸大会」の「竜馬が来る」で、初めてジュリーと会ったエピソードも書かれています。おそらくこの記事のライターさんは、ざこばさんの「ざこBar」や「ざっこばらん」を読んで、そこに書かれたエピソードを採用しているんじゃないのかな。ジュリーにもざこばさんにも、ご本人に直接取材することは出来ないから。
ざこばさんのお別れ会⇒株式会社米朝事務所
21日のお別れ会のようすを、夕方のMBSのワイドショーで報じていました。
娘のまいさん
YOUTUBEにあがっていました。
他の関西のTV局も取り上げています。各社ともに伝え方や話の取り上げ方が違っていて、そのエピソードのどれもから ざこばさんの人柄や、皆から愛された様子が伝わってきました。3つとも是非見てください。
関西TV
脳梗塞のあと、再び落語を語るために努力をしはったんですね。私が2月に落語を聞いた時は、活舌に問題はなかったです、聞く前は心配していたのですが。お元気そうに見えたのに・・ あの時が最後の落語会になったんですね。
読売TV
病気で米朝さんから教えられた落語を忘れてしまったという嘆きに、思わずホロリ😢
人間国宝の桂米朝師匠は、朝ドラでオードリーに厳しい一言をかける花尾先生です。米朝師匠は私と同郷で、父の同級生です。
関西が時うどんで、関東が時そばのように、上方落語と東京落語は、噺家さんの顔ぶれが違います。その中で、上方落語の落語家でもTVで顔を売って、全国区になったざこば師匠は、他とは違う噺家さんでした。大人げないとYOUTUBEで散々言われていましたが、それでも我儘を許される、真っすぐで素朴で人情味がある、大勢の人から愛された落語家さんでした。