まだうら若き相本久美子さんがアシスタントを務めていたその番組。
ゲストに韓国から3人組グループが来た時、番組自体はオーディエンスも
司会もアットホームな感じで構成されていたのだがこの時は日本の隠れた
一面が垣間見えてしまった。
ゲストがこれから最新曲を披露しようとした時
「この方たちは韓国のSMAPと現地では呼ばれています」との紹介で会場から爆笑だか
嘲笑だかでディレクター大慌て。客席に抑えてと必死にゼスチャーしたがもう遅い。
ゲスト達の表情も微妙に変わり何とも言えないまま番組は進行して行った。
BTSやらKARAとかに夢中になる現代はおそらくその時笑い転げていた子供か孫の
世代になる。 因果応報、台湾へ訪れた時にガムを噛んでサングラス掛けたままふんぞり返って
インタビューに答えていたジャニタレは消えていった。
礼節を持って良しとす、今一度日本古来の諺が見返されるべき時だとつくづく感じる