少しづつ

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後遺症

2019年09月30日 02時14分17秒 | 日記
 最近、市販薬を適量以上に飲んで酔った様な状態になるのを
楽しむ若者が増えているという。

経験者として警告しておく、すぐさま止めないと心身に異常が
起こる。
自分の場合はまず半年後に思考が狂ってきた。
当時は引きこもり状態で家から出るのは月に3,4日程度。
宅浪ってやつで上半期で予備校通いも辞めて部屋で過ごしていた。
そんな時にたまたま薬箱から数錠暇つぶしに手あたり次第飲んでみたら
頭がポーッとして良い気分になって外へ行く気になった。
後はもう依存へまっしぐら。

何故か樹海へ行ってみたくなり、地図を調べて大月から徒歩で
行こうと試みた。 結局当日は夏日で歩くにはあまりにも遠い距離で
フラフラになって家に帰った。 山道で野宿も考えたがビビりな私は
茂みを見ただけでやめた。

結局年末に大量服薬で意識が途絶えて断片的に残る記憶では
1、タクシーに乗って運転手から「お客さん、ほろ酔いで気分良さそう
ですね」と話しかけられ「クシュリ飲んだの」と言ったら運転手ドン引き

次に覚えているのは駅のシャッターが閉められるので駅員から外へ叩き出された。
それから数日は寝たきりだったらしい、意識が戻るとまだ事が理解出来ていない。

年明けに何故かデパートへ行ったが見知らぬ婆さんに罵声を浴びせられる。
春が近くなって来たら今度は身体中に湿疹とアザ。
自分で治そうと異常をきたしている部分を虫眼鏡を使って太陽光で焼こうとした。
治るわけが無い、結局医者に掛かってビタミンが不足しているとかで
服薬で一応治った。
それから数十年してからまた同じ症状がサウナや湿度の高い日に同じ模様で
出て来る。
どうやら骨の髄まで染み込んでいたらしい。

受験に落ちるわ、死に損なうわ、就職しても半月でクビになるわ。
避けられない生き地獄は現在も形を変えて進行中
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