好きな妖怪

水木先生が逝かれた、ご家族に見守られて安らかな旅立ちだったらしい。
天国で鬼太郎たちと今頃お会いしているかも。

第一シリーズから見ているので感慨深い。
印象に残っているのは「妖怪大戦争」西洋からドラキュラ、バックベアード
魔女、狼男、フランケンシュタインらが日本の南の島に来て困っていると
言う少年の言葉に立ち上がった鬼太郎達。
悪戦苦闘で仲間が一人づつ消えて行く中、命懸けで突破口を開けた現地の
人が窮地を救う。

モノクロだったが迫力はこの話が一番だったと思う。
原作でも見ていたが映像化されても違和感は全く感じず。

近年、ＤＶＤブックにて様々なジャンルが発刊されており確か鬼太郎も
販売されていた。紀伊国屋あたりで探してみるのもいいかもしれない。

毎年開催されている神田神保町の古本まつり。
妖怪ブースはこれからも設置されるだろう、先生の作品がこれからも
そこでは生き続けていく。