少しづつ

アップロードする場所

歴史27時間

2017年09月11日 07時10分42秒 | 日記
 何だかんだ言われているが、フジテレビの27時間番組は面白かった。
大体つまらなそうなコーナーは見当がついたのではしょって見たが地元の
自慢は新たに知るところや小学生の頃に教科書に載っていた文言が改訂されて
いるのをわかったりで見入ってしまった。

さんまが和歌山出身で奈良育ちとか、足立区は計画停電で真っ先に候補に
されるとか。

戦国時代のパロディもあれだけ徹底するとさぞかし授業も面白くなるだろう。
10万人対7万人の戦いで後ろの方がどうしていたかというのも言われてみれば
出番が廻ってこないし寝転がっていても誰も文句は言わないだろう。
大体最前線で戦況がどうなっているのか見えもしないしただ大勢集まっているだけで
トイレに行きたくなるのも出てくるし突っ立っているのも疲れるだけ。

富士山の宝永大噴火の件も火山灰への対処に参考になった。
桜島とはまた少々違った感覚で居た方が良いと気を付けたいものである。

見る前は戦前~現代までをどう扱うのか興味深かったのだが流石に取り上げきれない
のか取り上げないのか触れない事件もあったのは尺の問題で致し方無いか。
戦争のあたりは毎年8月15日前後に特番が各局で組まれているのでサラッと流した。

あとは学生運動や三億円事件など
永山則夫とたけしの関係はファンならば知っているところであるがすれ違いだったくだりは
所説あり今回もハッキリはしなかった。

いずれにせよ学校の授業がいかに味気ないものだったか、改めて歴史への興味が
変わったのは事実である。

番組最初で「あなたはどの時代の歴史が好きですか」とあったが分からない、
正確な事実が封じ込められている時代に興味が本当は一番あるのが実情だろう。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 点の認識 | トップ | ドンマイ小田急 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事