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2012年09月14日 01時51分37秒 | 机上の空論
その会社では人材を年齢層で揃えてそれぞれの年代での見解を述べ合う会議というには軽いくらいの座談会を開いている

かつて、マナー講習を会社の業務一環として受講したことがあったがそこで学んだプラスのストロークを状況に応じて実施

記名はせずに自分以外の社員の長所を箇条書きで記しそれを本人だけに後で手渡す

30分程度のやり取りが終わった後の皆の表情はそれは驚きだった

さすがに年代がバラエティに飛んでいるので題材ひとつに対しての見方は全然違い20代と30代でさえお互いに斬新な印象を与えている光景は珍しくない

ここで重要なのはそれぞれの年代が一人づつしか採用していないこと
おのずと自分の年代というものを無意識ながら(自分がこの世代の代表だ)との自覚が生じるのか同年代の意識調査なども誰に言われるまでも無く調べているのがその座談会で見て取れる

あまりに情報を収集してそればかり発表するケースもあるがその場合はその場で自分の意見を必ず述べるよう指摘が来る

まとめ役は各年代で持ち回りというのもプラスに働いているようである
それぞれが独自の個性を発揮して自分以外の進行役の良い所はどんどん取り入れて自分なりに継承して次の機会に応用している

組織として浮き足立つこともあるのでその場合はいわゆるマイナスストロークをその会社なりにアレンジして皆の意識を引き締めるのも加筆しておく
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